【算数・国語/作文に学力の差】嫌いな教科を前にダラダラする子どもに親が勧めるべき勉強法〈発達行動小児科学の専門家が伝授〉

我が子の困った行動が大きく変わる 親の考え方と接し方 #3

算数はまだいいけれど、国語や作文は苦手。学力の差をなくしたいときの、親の考え方とやるべきこととは?   写真:years/イメージマート
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比較的できる算数には取り組むけれど、苦手な国語や作文となるとダラダラ……。できる・できない教科の差が大きいことは、親として悩ましい問題です。

不得意が得意にならなくても、今より少しでもできるようにするには、子どもへのアプローチの仕方や考え方を変える必要があります。

発達行動小児科学が専門であり、発達障害やその傾向があるグレーゾーンだけでなく、多くの子どもの成長を包括的にサポートしている宮尾益知(みやおますとも)先生が、子どもの行動が大きく変わる親の考え方や接し方を解説します(全3回の3回目)。

※全3回の第3回(第1回第2回を読む)

国語・作文が苦手だからって直球勝負ではダメ!

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