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子どもの「感受性」を高める 工作が苦手でも○△□を使うと楽しい! 造形の専門家が解説【紙工作プロセス付き】
紙造形作家・秋山美歩先生に聞く、「○△□で作る紙工作」 #2 ~○△□を使って作る紙工作・4選~
2024.06.07
紙造形作家:秋山 美歩
 
                紙造形作家・秋山美歩先生に教えてもらう「○△□で作る紙工作」。
「『目で見ること』『耳で聞くこと』『手で触ること』の3つを連動させて活動をしていくと、感受性もどんどん発達していくと思います」と秋山先生。紙工作はまさにピッタリです!
今回は○をたくさん使ったおすすめの作品4点をご紹介します。
(1回目を読む)
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秋山美歩(あきやま・みほ)
紙造形作家。1982年山梨県生まれ。大阪教育大学大学院芸術文化専攻修了。大学在学中より、紙の動物たちの作品を制作。美術館での個展・ブランドとのコラボレーション・ディスプレイへの作品提供・ワークショップなど多方面で活躍中。
おうちの中にある○△□
──『○△□で作る紙工作』で紹介されている「□を重ねるとビルになる」「○を重ねると雲になる」など、新しい視点でした。おうちの中や、私たちの身の回りにも、さまざまな○△□がありますね。
秋山美歩先生(以下、秋山先生):そうですね。おうちの中だとペットボトルのキャップ、トイレットペーパーの芯など、大きさの違う〇がたくさんあります。
それらを使って〇をたくさん描けば、水玉模様に、□だと、付箋やメモ帳などがありますね。そこに窓を描けばビルができますし、たくさん並べると街になります。△だと、本や折り紙の角を取り、その間を線で結べば△が完成。
 
                 
                秋山先生:最初からフリーハンドで○△□を描くのは難しいし、ハードルが高いと感じてしまうもの。
でも、まずは形のあるものを当てて、描く練習をする。そして、たくさん描いていくうちに、それが“何かに見えてくる”。それを繰り返していくと、ものをとらえる力がどんどん育ち、子どもの世界が広がっていくと思います。
手を使うと感受性が発達する
──手先を使った作業は、子どもの成長にも影響を与えてくれるのでしょうか。
秋山先生:「目で見ること」「耳で聞くこと」「手で触ること」の3つを連動させていろいろな活動をしていくなかで、感受性などもどんどん発達していくと思います。
その3つの繫げ方は、どのような形でもいいと、私は考えています。例えば、ピアノを弾くのでもいいですし、スポーツでもいいし、もちろん芸術でもいい。
子どもの心に、できるだけ葛藤が生まれないかたちで、子どもが取り組みやすいものや、好きなことを継続してやるということが大事です。その手段のひとつとして、○△□を使った工作もみなさんの選択肢に入れば嬉しいですね。



 
       
       
    







 
                  
 
                   
                   
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