
4人家族で1LDKもある【都心部住宅事情】 それでも思春期の子どもに「1人空間が必要」な理由〔一級建築士が解説〕
「家が狭い!」ファミリーを救う“間取り改造”計画【1/3】~パーソナルスペースの必要性~
2025.05.14
一級建築士、模様替えアドバイザー:しかま のりこ

そろそろ子ども部屋を作ってあげたいけれど、部屋数が足りない。じゃあ引っ越そうかと調べると、都心の不動産価格は高騰し続け、今の家にとどまるしかない。
こうした深刻な悩みを抱えるファミリーに、一級建築士のしかまのりこさんは「部屋数が足りなくても、一人になれる“パーソナルスペース”を作る方法はあります」と断言。
第1回では、都心に住む子育て世代の部屋の住宅問題と、パーソナルスペースを作る必要性について、しかまさんに伺いました。