4人家族で1LDKもある【都心部住宅事情】 それでも思春期の子どもに「1人空間が必要」な理由〔一級建築士が解説〕

「家が狭い!」ファミリーを救う“間取り改造”計画【1/3】~パーソナルスペースの必要性~

一級建築士、模様替えアドバイザー:しかま のりこ

狭い家で子どものスペースを作る工夫とは?  イメージ写真:アフロ
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そろそろ子ども部屋を作ってあげたいけれど、部屋数が足りない。じゃあ引っ越そうかと調べると、都心の不動産価格は高騰し続け、今の家にとどまるしかない。

こうした深刻な悩みを抱えるファミリーに、一級建築士のしかまのりこさんは「部屋数が足りなくても、一人になれる“パーソナルスペース”を作る方法はあります」と断言。

第1回では、都心に住む子育て世代の部屋の住宅問題と、パーソナルスペースを作る必要性について、しかまさんに伺いました。

「1LDKに4人家族」も珍しくない都心の住宅事情とは

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