【区立西新宿小学校】通知表・単元テスト・宿題廃止から2年 「子ども主体」へ変わった学校に「適度なぐだぐだ」が必要なワケ

学校の「当たり前」を考える 西新宿小学校の改革 #4 子ども主体の授業・行事

新宿区立西新宿小学校校長:長井 満敏

体験型学習でメイクを学ぶ子どもたち。  写真:川崎ちづる
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2023年度から通知表、単元テスト、宿題を廃止した東京都新宿区立西新宿小学校。改革を推進した校長の長井満敏(ながいみつとし)先生は、その目的を「学びのあり方を変えること」だと話します。

「強制的な学習」を減らす一方で、子ども自身が自分の興味や関心に沿って取り組む学びを取り入れた結果、子どもだけでなく、先生や保護者も少しずつ変化しているといいます。

連載第4回は、西新宿小学校が導入する体験型学習や探究学習、新たな行事のあり方などについてうかがいました。

※全4回の第4回(第1回第2回第3回を読む/公開日までリンク無効)

地域と取り組む「西新宿プロジェクト」とは?

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