リゾートホテル級　必見！　産後ケア施設＆ホテルのケアプラン５選

「産後ケア施設」連載３回目は、民間企業が運営する施設について。

民間の施設は、各市町村運営の施設よりも料金はやや高めではありますが、産後ママの心身を回復させるさまざまなケアや独自の設備など、きめ細やかなサービスが味わえるとあって人気が高く、利用者が増加中です。

今回は、話題の産後ケア施設とホテルの産後ケアプラン５選をご紹介します。
（全４回の３回目。１回目を読む。２回目を読む）

2021年12月にオープンした、日本最大級の産後ケア専門施設『マームガーデン葉山』。「産後ケア×リゾートホテル」の融合がテーマのこちらでは、助産師、保育士、専門スタッフが24時間常駐し、赤ちゃんを24時間預けられるベビールームを完備しています。ママの好きなタイミングで預けられるので、ママはまとまった睡眠や休息を取ることができます。

また、授乳サポートやおっぱいマッサージを受けられるうえ、パパも参加できる沐浴指導など、専門スタッフのサポートが充実。

海の見える足湯や岩盤浴（無料）、産後特別エステ（有料）などもあるので、滞在中はリゾート気分がしっかり味わえますよ。お部屋のタイプによっては、家族で泊まることも可能です。

「暮らすように滞在できる」がコンセプトで、タイプの違う５種類の部屋を全18部屋備える産後ケアホテル。観光名所としても有名な清水寺や三十三間堂も徒歩圏内の場所なので、面会に来た家族には京都観光も楽しんでもらうことも。

助産師が常駐し、24時間体制で赤ちゃんのケアを行うベビールームをはじめ、ヨガなどの各種教室を行う多目的ルームなども完備しています。

また、管理栄養士の資格を持つ料理研究家が監修した素材にこだわり、母乳のために必要な栄養素をしっかり取り入れた食事も人気です。

「母乳授乳ケア×育児指導×美容」を兼ね備えた宿泊施設がこちら。客室全20部屋のほか、24時間対応可能なベビールーム、育児指導を行う多目的ルーム、ハーブティーを飲みながら最新の雑誌が読める談話室、食事を摂るダイニングルーム、そしてママの美容をサポートする足湯やハーブテント、マッサージルームなどを完備しています。

ラウンジでは家族や友人と談話しながら、ベビールームにいる赤ちゃんの姿を見ることも可能。もちろん、授乳や沐浴などのお悩みも相談できますよ。