ご当地キャラと行く東北ミステリー、岩手編第2回!
かわいいご当地キャラたちが大活躍! 東北の旅、岩手編もまだまだ続く!
ちょっと笑えて、ちょっぴりドキドキ──物語は思わぬ方向へ動きます。
ご当地キャラたちが力を合わせて事件に挑む、SL銀河を舞台にしたミステリー、第2回です。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地域・出来事とは関係ありません。
【岩手】SL銀河ミステリートレイン 第2回
前回のあらすじ
走るSL銀河から、くるりんちゃんが姿を消した。
残されたのは赤い花びらが貼られた「くるりんちゃんに会いたければ、カッパ淵でキュウリ、け! 4月12日」という謎の手紙……。
いったい、犯人の目的とは?
【くるりんちゃん】カリンちゃんの妻。二人は遠野市のみんなの理想の夫婦だよ!
(「け」は「食べろ」という方言なり。ということは、犯人は地元の人間なりか……?)
きよひらくんは、カリンちゃんのために手紙の謎をとこうと必死に考えます。
(目的はいったいなんなり? なぜカッパ淵? なぜ花びら……?)
一生懸命考えていると、ガタン! 列車が大きくゆれました。SL銀河が遠野駅に到着したのです。山々に囲まれた遠野は、神様やカッパ、座敷わらしなどが登場する「民話の里」。カリンちゃんとくるりんちゃんのふるさとでもあります。
「カッパ淵はこっちだよ!」
カリンちゃんが走り出しました。遠野にも春が訪れ、桜が咲き始めています。でも、カリンちゃんに桜を楽しむ余裕などありません。
「ぼくがすっかり眠ってしまったせいで、こんなことになっちゃった……」
カリンちゃんは、自分が寝ている間にくるりんちゃんがゆうかいされたことに、心を痛めているようです。



























































































