ご当地キャラが活躍する、東北ミステリー・ストーリー連載!
東北にゆかりのある児童文学作家たちが、宮城・青森・秋田・山形・岩手・福島を舞台に、ここでしか読めない物語をお届け!
今回の舞台は、秋田県。なんと、秋田を代表する“あの食べ物”が存在しない世界──!?
秋田県生まれのみどりネコ先生がえがく、ちょっと不思議でドキドキする、秋田発ミステリー。
さあ、ふしぎな秋田の世界へ出発しよう!
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地域・出来事とは関係ありません。
【秋田】パラレルワールド! お米のない世界!? 第1回
1、米がない!
ここは、秋田県にあるスーパー「およね」です。栗やキノコ、サツマイモにブドウ。店内には秋の味覚がたくさんならんでいます。
「わぁ! おいしそうで目うつりしちゃうワン。」
大館市のご当地キャラ、秋田犬のはちくんは目をキラキラさせました。
「今日は、お米をたーくさん買うッチ! お米、お米、お米ッチ!」
なまはげ型の子どもロボット、んだッチは秋田県のご当地キャラ。ロボットだけど食べるのがだーい好き。秋田のおいしいものが、んだッチの元気のみなもとになっています。
「待って~、二人とも~。」
うしろから、おしとやかに二人を追いかけるのは、鹿角市のご当地キャラ、たんぽ小町ちゃんです。きりたんぽのように色白で、きもの姿がよく似合います。



































