日本語にはどんなオノマトペがある? 【ことばのふしぎ大冒険11】

第4話 その痛み、ズキズキ? ガンガン?(2)

コピーライターの川上徹也氏とグラフィック・クリエイターの春仲萌絵氏による新感覚・日本語エンタメ本が話題だ。今回のテーマは「日本語にあるさまざまなオノマトペ」。どうして日本語にはこんなにオノマトペがあるんだろう?

本記事は発売中の書籍『もえとかえる ことばのふしぎ大冒険』の一部を抜粋・編集したものです。

前回のお話はこちら

かえる大納言
「でも、この表現のちがいで、お医者さんは痛みの原因がどこにあるかわかることもあるらしいから、じつは重要なんだケロ」

もえ
「そうなの?」

かえる大納言
「オノマトペは世界中の言語にあるけど、日本語はオノマトペの種類が多いほうだケロ。

たとえば、笑い方だけでもいっぱいあるよ」

もえ
「なんでそんなに多いの?」

かえる大納言
「自然や動物、人の心の動きなどをこまかく表現したいという、日本人の気もちのあらわれかもしれないね。

日本最古の書『古事記』の時代からオノマトペはつかわれているんだケロ」

かえる大納言
「いまだって、マンガとかでどんどん新しいオノマトペが生み出されているよ」

もえ
「ほえーいっぱいある」

<次回>
ここでオノマトペクイズ!

つづきはこちら!
※公開日(12月9日)までリンク無効
※毎週土曜・水曜に更新

『もえとかえる ことばのふしぎ大冒険』
川上徹也、春仲萌絵(著)
定価:1,540円(税込)
ISBN:978ー4-06-533053-1
イラスト©春仲萌絵
読者対象:小学校4年生以上

日常生活のなかにある「ことばのふしぎ」を通じて、国語の楽しさ・奥深さが、マンガとイラストで楽しく学べる新感覚・日本語教養エンタメ本です。

かわかみ てつや

川上 徹也

Kawakami Tetsuya
コピーライター

大阪大学人間科学部卒業後、広告会社勤務を経て独立。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」の第一人者と...

はるなか もえ

春仲 萌絵

Harunaka Moe
グラフィック・クリエイター

1997年生まれ。埼玉県出身。跡見学園中学・高校、学習院大学経営学科卒業。2017年よりグラフィックレコーディングを開始し、多くのイベ...