
小学生たちが「さかなクン探究隊」で【海洋プラスチックごみ問題】を研究! 「待ったなし」の実態を東京海洋大学教授が解説
海洋プラスチックごみの最前線を深掘り!『さかなクン探究隊』活動レポート第4弾
2024.12.02


座学と解剖が終わっても、まだまだワークショップは続きます。大学で学生さんたちが実習や訓練の際に使用している操船シミュレータを体験させていただきました。最新&本格的な機器を搭載したシミュレータでの体験は臨場感たっぷり! 隊員たちはみんなで役割分担をしながら、声をかけあい、交代で操船にトライ。
また、生態系に配慮した漁業の研究をされている東京海洋大学の塩出大輔教授が、大型回流水槽で漁具の説明をしてくださいました。大学の実験装置のスケールに隊員たちはこれまた大興奮でした。

体験型ワークショップ3回目も、たくさんの刺激や視界の広がりを感じられる活動だったようです。次回の探究隊プログラムは12月中旬を予定。さかなクンと一緒に「低利用魚」について学びながらさまざまな体験をする予定です。