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子どもの英語 「英会話」では身につかない 「リーディング力」が英語力アップの近道 〔日本の親の4大誤解〕
英語教育=英会話ではない! 世界で活躍できる英語力の育て方 #2 (2/3) 1ページ目に戻る
2023.07.11
バイリンガルスクールTLC for Kids代表:船津 徹
多くの親が間違っている! 日本人の英語教育の勘違い4選
勘違い② 英語を早く教えると日本語が変になると思っている
この勘違いに関しては、実は「世界に通用する子どもの育て方」でもお話ししました。
結論からいうと、日本国内に住んで、週に1回、1~2時間ほど英会話教室に行ったところで、家族やお友達とも日本語で会話をしているなら問題はありません。
マズイのは、日本に住んでいるにもかかわらず、親が不得意なのに英語だけで話しかけたり、朝から晩まで英語のメディアやコンテンツを見せたりして、極端に英語漬けにすることです。これでは日本語力にも思考力にも影響が出ます。
子どもに英語を身につけさせたい、あるいはバイリンガルに育てたいという場合でも、原則として子どもとは日本語で接し、母語の形成を第一にしてください。その上で英語に触れていく機会をつくりましょう。
幼い子どもに日本語と英語を教えたら、混乱しない?
英語教育に携わっていると、「幼い子どもに日本語と英語を同時に与えると混乱するのでは?」と心配をする方に出会います。
これも結論からいうと、2つの言語を同時に与えたからといって問題ありません。
母親が日本人、父親がアメリカ人という夫婦の話ですが、母親が日本語で、父親が英語で子どもに接して、どちらも母語レベルで扱えるバイリンガルに育ったケースがあります。
このケースが成功した理由は、日本語は日本語で、英語は英語で言葉を分けて、子どもに言葉をインプットしたことです。
親が日本語と英語を混ぜて教えたり、英語を日本語(あるいは日本語を英語)に翻訳させたりすると、子どもの頭の中で英語と日本語の棲み分けがあいまいになり、日本語と英語をミックスした話し方になります。
2言語を教える場合は、棲み分けが重要です。
 
                勘違い③ 英語を日本語に訳することが大切だと思っている
私は、小学生までの英語学習は、英語を日本語に訳して理解する「文法訳読法」よりも、英語を英語で学ぶ「直説法」が効果的だと考えています。
日本語思考が固定化していない年齢の子どもは、「英語を英語のまま理解する=英語の思考回路」を短期間で構築することができるからです。
中学生以上になると、日本語で理解しようとする頭の働きが強くなるため、単語や文法ルールなどを日本語で教え、かつ理解するほうがスムーズですが、小学生までなら英語は英語で理解する思考回路を鍛えたほうがいいでしょう。
船津先生がオススメする 英語への取り組み方
① 小学生までは、原則、英語は英語で教える!
② 中学生からは単語や文法ルールなどを日本語で教えて理解させ、「リーディング(洋書の多読)」で英語は英語で理解する思考回路を育てる!



 
       
       
    







 
                  
 
                   
                   
                   
                   
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