ハロウィンパーティーで大活躍! 折り紙で「お菓子入れ」と「キャンディーカバー」を作ろう〔人気作家のわかりやすい解説付き〕

ハロウィンモチーフの折り紙 2回目 「お菓子入れ」と「キャンディーカバー」 (3/3) 1ページ目に戻る

折り紙作家:おりがみの時間

クモのキャンディーカバー

すべての画像を見る(全42枚)

ハロウィンで人気のクモも折り紙で作ればとってもキュートに! いつものキャンディーにつけて、みんなを驚かせちゃおう!

※幼いお子さんのキャンディーの棒の取り扱いには、くれぐれも気をつけてください。

【作り方】

①折り紙を1枚用意し、色のついた表が内側になるように点線でタテとヨコに折って折りすじをつける。

②裏返し、点線で対角線上に折りすじをつける。

③折りすじに沿って三角になるように折りたたむ。

【ポイント】
両端の三角の角を表裏そろえるときれいに仕上がります。

④○を下のはしに合わせて折りすじをつけて、さらに下の部分を折りすじに合わせて折る。

⑤上の2枚だけ下に開いて、浮いたところをつぶすように折る。

⑥○を●に合わせて折る。

⑦後ろのフチの位置で折り返す。

⑧反対側も手順⑥~⑦と同じように折ったあと、点線で折る。

⑨下の部分を点線で折る。

⑩裏返して、点線で後ろの隙間に折る。

⑪白色の丸型のシールの上に、黒色の丸型シールを貼り、目を作る。折り紙に目のシールを貼り、上の角を少しだけハサミで切る(※目はペンで描き込んでもOK)。

【ポイント】
丸型シールの大きさを変えて、変化をつけるとかわいく仕上がります。

⑫クモのキャンディーカバーの完成!

⑬下の隙間から、棒付きキャンディーを入れる。

⑭糸を出しているクモになりました!
※幼いお子さんのキャンディーの棒の取り扱いには、くれぐれも気をつけてください。

───◆────◆───

おりがみの色を変えて、いろいろな種類のクモを作ってみてくださいね。たくさん作ってお友達に配るのもおすすめです。

撮影/おりがみの時間
取材・文/石本真樹


ハロウィンの折り紙は全2回。
1回目(「ジャック・オー・ランタン」と「おばけ」の折り方)を読む。

『かんたんかわいい どうぶつおりがみ 飾れる・楽しい』著:おりがみの時間(世界文化社)
『かんたんかわいいおりがみ 飾れる・使える』著:おりがみの時間(世界文化社)
『飾れる!使える!たのしい!おりがみの時間』著:おりがみの時間(ブティック社)

【関連書籍】

【関連記事】

この記事の画像をもっと見る(全42枚)

前へ

3/3

次へ

100 件
おりがみのじかん

おりがみの時間

Origaminojikan
折り紙作家

折り紙作家。静岡県富士宮市在住。 Webサイト「おりがみの時間」で数多くの折り紙を折るうちに創作に目覚め、現在約400以上のオリジナル作品がある。 主な著書『かんたんかわいい どうぶつおりがみ』(世界文化社)『飾れる!使える!たのしい!おりがみの時間』(ブティック社)『かわいい動物と四季のおりがみ』(コスミック出版)。HP https://origaminojikan.com/ YouTube  https://www.youtube.com/@origaminojikan Instagram  https://www.instagram.com/origaminojikan/

  • Instagram
  • youtube

折り紙作家。静岡県富士宮市在住。 Webサイト「おりがみの時間」で数多くの折り紙を折るうちに創作に目覚め、現在約400以上のオリジナル作品がある。 主な著書『かんたんかわいい どうぶつおりがみ』(世界文化社)『飾れる!使える!たのしい!おりがみの時間』(ブティック社)『かわいい動物と四季のおりがみ』(コスミック出版)。HP https://origaminojikan.com/ YouTube  https://www.youtube.com/@origaminojikan Instagram  https://www.instagram.com/origaminojikan/