「シルバニアファミリー」公式アンバサダーが教えるかわいい撮影方法と子どもへの教育効果

1985年にエポック社からうまれた、さまざまな動物のファミリーが夢あふれる村で暮らす様子を再現したドールハウス玩具「シルバニアファミリー」。SNSへの写真投稿、お人形の服のリメイクやオリジナルのジオラマづくりなどを通じて、子どもだけでなく、大人の間で人気が再燃しています！

シルバニアファミリー公式アンバサダーaoさんに、「シルバニアファミリー」で癒やされる生活やかわいい写真の撮り方について聞きました！

──「シルバニアファミリー公式アンバサダーのaoさん、「シルバニアファミリーのいる生活」の魅力について教えてください。

大人の私からみた魅力は『癒やしの効果』が一番です。私自身昔から、お人形をはじめミニチュアやフィギュアなどが大好きでした。見ているだけでとにかく癒やされるのです。

特にシルバニアファミリーの小物は大好きです。とても忠実に精巧に作られていて、しかもナチュラルでお洒落でかわいいところに惹かれます。

そして娘には『自由度の高い玩具』として常に目のつくところに置いています。自由に物語を作って並べて遊んでくれていて、特に小さいころから遊んでいる末娘は想像力が豊かに育っているかなと思います。

──シルバニアファミリーをかわいく撮影するコツを教えてください。

なるべく背景をシンプルにすることを心がけて撮影しています。

背景を白や水色などの淡い色にすることで、ナチュラルでシンプルな雰囲気が生まれるのではないかなと思っています。ドライフラワーは、最近のシルバニアの淡い色合いの小物たちとも相性がいいかと思います。そしてなるべく真上または正面から撮ることも心掛けていることのひとつです。

この「うさぎ耳布団×うさぎのフレアちゃん」のお布団はガチャガチャで手に入れたんです。うさぎのフレアちゃんを入れて写真を撮りたい！という私の心からの願いが通じたのか、一発でうさぎちゃんをゲットすることができました。

末娘よりも私のほうがはしゃいでしまって、「ママよかったね」と言われる始末でした（笑）。

シルバニアファミリーには「ミニ絵本」がついていて、それを読んで、世界観に触れられます。このヤギさんファミリーは、「郵便屋さんのお父さんに憧れて、お姉ちゃんに頼んで、お父さんとお揃いのお洋服を作ってもらった」という設定なんです。ほら、親子コーデになっていますよね。

シルバニアはどの子にもきちんとストーリーがあって、それぞれのキャラクターの個性や役割や生活があります。ものすごい数の種類の動物たちがいるけれど、『この子とこの子はこんな関係なんだ⁉　意外！』なんて考えながら遊ぶのも、とても楽しい！それは少し大人の遊び方ですね。ぜひお家にいるシルバニアの子たちのキャラ設定を調べてみてほしいなと思います。楽しいですよ。

それぞれが着ているお洋服にもきちんとストーリーがあるんだなと思うと、ほんとーーーーに奥が深すぎる。大人になった今だからこそ、わかる魅力です。

──「シルバニアファミリー」をお子さんと遊んでいて、よかったなあと思うことがありましたら、教えてもらえますでしょうか。

「ここにこれ置いたんだよ！　かわいいでしょ⁉」と意外な組み合わせで遊んでみたり、子どもの想像は面白いなと、いつも感心してしまいます。

そして、小さな手で一生懸命小物を並べる姿はとても真剣で、その時ばかりは集中力もすごいです。シルバニアファミリーの小物はとても細かいものも多く、並べたものが落ちてしまっても諦めずに並べています。おかげで手先も器用なほうかなと思っています。末娘は２歳になる前から遊んでいるので、その効果はあるのかなと思います。

シルバニアは細かなパーツが多いので「うちの子にはまだ早いかな」と思われる親御さんも多いかと思いますが、私はそうはあまり思っていなくて。細かなパーツは避けて、またはお人形だけでも、小さなうちから遊ばせてあげるといいのかなと思ったりします。

実家には母が大事にとっておいてくれた当時のシルバニアファミリーたちが今でも末娘のおもちゃとなってくれています。そしてエポック社にシルバニアファミリー公式アンバサダーに選んでいただけたことをきっかけに、またシルバニア熱が高まっていて、娘と一緒に楽しく遊んでしまっています。笑。

きっと、これからもずっとシルバニアファミリーとの生活に癒やされ続けていくと思います！

aoさんがたっぷりとその魅力を教えてくれた、大人も子どもも魅了するシルバニアファミリー。そんな森の仲間たちの夢あふれる暮らしの様子がやさしさとユーモアあふれる一冊の本になりました！

※玩具「シルバニアファミリー」の対象年齢は３歳以上です。対象年齢以下のお子様が遊ぶ場合は、保護者の方が必ず見守って頂くようお願い致します。