
【お盆の帰省】義実家の“当たり前” 「エアコンなし」「肉禁止」「台所は女性だけ」に違和感を覚えて…〈前編〉
2026.08.07
13歳と9歳の男の子と7歳の女の子を子育て中のママ(43歳)です。
数年前のゴールデンウィーク、夫の身勝手な主導で始まった義実家への帰省。
あのドタバタ劇以来、私は義実家とちょうどいい距離感で過ごせるようになりました。
それでも、親戚一同が集まる「お盆」の帰省だけは、毎年の恒例行事としてどうしても外すわけにはいきません。これは、ある年、お盆の帰省のときに起きた出来事です。
※本記事はママの実体験を取材し、プライバシーに配慮して構成したものです。
令和の夏に「エアコンなし」? 義実家のお盆ルール
私と義実家との関係は決して悪くはありません。ただ、義実家があるのは昔ながらの風習が色濃く残っている地域。その地域ならではの風習の違いに、私は何年経っても慣れることができずにいました。
たとえばお盆の期間中は、昔からのしきたりで肉類を口にしないことになっていました。また親戚が集まると長机を囲むのですが、通されるのはなぜかエアコンのない暑い部屋なのです。
男性陣は、その部屋で早々に着席しお酒や食事が運ばれてくるのを待つだけ。私たち女性陣は、さらに暑い台所に立ち続けなければならないという暗黙のルールがありました。そのうえ、子どもたちの服装にまで「男の子は短パン、女の子はスカートを着るものだ」という古い決まりごとがあるのです。
夫に「このルール、いつからなの?」と聞いてみたことがあります。何のためのルールなのかも、夫はほとんど理解していないようでしたが、「ただ、昔からこうだから」というだけで、素直に従っていたのです。
災害級の暑さが続いているここ数年。さすがに心配になった私は、「お義母さん、今は昔と違って暑さも危険ですし、エアコンのある部屋に移動しませんか?」とやんわり伝えてみたこともあります。しかし義母は、困ったような顔で「昔からこうだからねえ」と口ごもるだけでした。
▶昔からのルールは守るべき?
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