

梅雨を飛び越していきなり夏がやってきたようです。
コクリコでは、全国のパパママに熱中症対策をアンケート。本記事では2025年度最新版の「子どもの熱中症対策」をお伝えいたします。
アンケート概況:
コクリコラボアンケート「AnyMaMa(エニママ)」登録者およびコクリコメルマガ会員を対象に 2025年4月2日~15日インターネット上で実施。有効回答数は108件。
過酷な暑さの中での通園通学

2023年の夏、コクリコラボが子育て中のパパママに「猛暑や雨などによって通園、通学で苦労したことはありますか?」と聞いたところ、8割以上が「ある」「たまにある」と回答していました。
実際、こども家庭庁の発表によると、2023年の子どもの熱中症による救急搬送人員は1万384人(5月~9月の合計)にのぼっており、前年度に比べて2180人多かったとのこと。熱中症は時には命の問題にも直結するため、パパママは無関心ではいられませんね。
2025年最新「子どもの熱中症対策」をご紹介
気象庁の発表では、2025年の6月から8月の気温は全国的に平年より高くなり、熱中症警戒ランクも「厳重警戒」の日数が増える見込みです。熱中症対策はもはや子育ての必修科目といえそうですね。それでは、パパママから寄せられた2025年版「子どもの熱中症対策」をご紹介しましょう。