ママの健康不安 肩こり、PMS、メンタル…お悩みエピソード全公開

多かったのは、肩こり、腰痛、産後悪化したPMS、メンタルの不調

コクリコラボ

前回のコクリコラボの調査では、心や身体に不調を感じているママは9割以上という衝撃の事実をご紹介しました。

今回は具体的にどんな不調に悩んでいるのか、ママたちから寄せられたエピソードをご紹介します。

コクリコアンケート
「AnyMaMa(エニママ)」登録者を対象に2022年9月2日〜2022年9月12日インターネット上で実施。
有効回答数は94件

※アンケート回答の原文をそのまま記載しています(一部抜粋・明らかな誤字等は修正のうえ記載)

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

心や身体の不調を感じているママが約9割

コクリコラボアンケート

ママたちが感じている心身の不調には、具体的にどのような悩みがあるのでしょうか。

アンケートや子育てママを集めた座談会で聞いたエピソードをまとめてご紹介します。

コクリコラボアンケート

◆肩こり・腰痛 

まずアンケートで第1位になった「肩こり・腰痛」から。

・肩こりがとにかくひどくて、いつもマッサージに行くとめちゃくちゃカチコチですねと驚かれる。

・慢性的な肩凝りと腰痛で、抱っこはできるけどそのあとにどっと痛みやだるさがきます。

・パソコンや座ることが多いので、腰痛ありです。


小さな子のお世話で肩こりや腰痛になり、子どもが少し大きくなってからは仕事で酷使し……。慢性化した肩こりや腰痛は、頭痛やだるさなどほかの不調にもつながります。

◆産後を引きずっている、生理関係

さまざまな不調の直接的あるいは間接的な原因となっているのが、女性ホルモン関連。

・産後の不調が全く改善しない。

・妊娠中にできたシミが消えません……。


産後かなり経っても、不調を引きずっているという声がありました。

・出産後、虫歯になりやすくなった。

・子供を預けられなくて歯医者になかなか行けない。

・妊娠や出産、コロナと歯科に定期的に通えない時期が長くアリ、虫歯を放置して半年以上治療している(金銭的にも、スケジュール的にも負担がつらい)。


妊娠・出産によって歯が弱くなっただけでなく、育児で思うように歯医者に行けないという悩みもありました。

・生理前のイライラと生理中の眠気。 なるべく自己完結したいが、余裕がないと子供に対していつもよりキツくなってしまう。

・生理痛が産前より重たくなったと感じます。しかも子どもたちのお世話は休めない。毎月必ずやってくる。何とかしたいと思いつつ、自分のことに割ける時間はあまりなく、どうやったらいいのかも分からず、辛い気持ちを改善できずにいます。


座談会でも多かった生理前のイライラやPMS関連のお悩み。生理痛で寝込んでしまうほか、メンタル面の不調にもつながるママも多いようでした。

◆メンタル面、ストレス関連

アンケーでは第4位となったメンタル、心の不調。

・育児ストレスが原因で全身に蕁麻疹が出た時期がありました。点滴と薬で数日で良くなりましたが、衝撃でした…。

・夫が非協力的なのが何よりもストレス。

・ちょっとしたことでイライラすることが増えた気がする。

育児ストレスに加えて、日々の疲れが癒せず、心身の不調の悪循環に陥っているママも。

・【ストレス+疲れ】息子が発達障害なので、接し方や対応について悩むことが多いです。同時に、年々体力がなくなり昔より疲れやすくなっており、その分怒りやすくなったり気力がなくなったりと、より子どもとの関わりに難しさを感じるようになっています。

・疲れやすい上に疲れが取れず何日も引きずる時がある。頭痛が続く。働きたいのに子どもや環境が理由でうまくいかず、仕事と家庭と子育てのバランスがうまくいかないと気持ちが不安定になる。

既に通院、服薬治療の経験があるママの声も寄せられました。

・うつ症状が何度かあり、通院・服薬治療の経験があります。例えば、海外での子育てで、夫以外に頼れる人がおらず育児ノイローゼ→うつ症状。コロナ禍でのロックダウン→うつ症状。

コロナ禍での育児は近年、誰も経験したことのない状況。大きなストレスを感じるママも多かったのではないでしょうか。

◆持病の悪化

もともと持病があるママは、通院や服薬の経験があることから、病気への対処法や現状の把握ができているのが印象的でした。

・乳がんを患ったことがあるので日頃から気を付けている。

・睡眠時無呼吸症候群で、疲れがたまってる。

・膠原病で日焼け厳禁なので、子供と外遊びに行くときは日焼け対策が大変です。

・持病のアトピー性皮膚炎がでてきた。仕事と家事、育児のバランスが崩れているように感じる。

漠然と不調を感じるのではなく、持病を悪化させないための対策をきちんと理解していることが大切だなと感じました。

ママの体調不良、見て見ぬふりはしないで

ママの心身の不調エピソードをご紹介しましたが、どれも早めに受診してもらいたいものばかりでした。

たしかに子どもが小さいときには、預け先や準備が大変で、ママの通院へのハードルが高いのはよくわかります。

筆者は子どもが生後半年のとき、預け先がなく迷った挙句に子連れで行った婦人科検診で癌が見つかりました。手術をして幸い今は元気です。あのとき検診に行かなかったらと思うと、ぞっとします。

そんな経験からも、多くのママにはぜひ子どもを理由にせず、不調があれば受診していただきたいと強く願っています。

こくりこらぼ

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