ママたちに聞いた! パートナーともめない分担の工夫
子どもの預け時間やお迎えをめぐって、「どうしたらうまく回るんだろう」と試行錯誤しているパパママも多いのではないでしょうか。ここでは、アンケートに寄せられたパートナーともめないための分担の工夫をご紹介します。
◆スケジュール共有を徹底する
・お互いに勤務時間や残業有無を確認しておき分担する。緊急の残業はすぐ連絡しお迎えをお願いする。(40代/6歳の男の子のママ)
・送迎に関してはいつもしっかりやりとりして行うようにしています。急遽、都合が悪くなったときにもお迎えまでに連絡を取り合い、対応していました。共働きなので、「お互い協力し合おうね」と最初から話していた記憶があります。(30代/小5、小3、小1の男の子、0歳の女の子のママ)
あらかじめスケジュールをしっかり共有しておくことで、「どちらが対応するか」で迷ったり、もめたりする場面が減りそうです。
・Googleカレンダーで細かい予定を共有。子どもアカウントも作って、早帰りとか休園とか、お弁当の日などもすべて予定にいれる。(30代/小4の男の子、小3の女の子のママ)
子ども専用のアカウントを作成し、予定を一元管理するデジタルな方法。細かな予定まで見える化することで、「言った・言っていない」といったトラブルもなくなりそうです。
◆役割を決めておく
・仕事の主担当を夫、子育ての主担当を妻(私)ととらえて、家庭生活を回しています。メインの担当を決めてしまうことで、私たちとしては回しやすいなと感じています。もちろん、夫が子育て、私も仕事をしますが、お互いのバランスを見てコミュニケーションを頻繁にとりながら回しています。(30代/5歳の男の子、5歳の女の子のママ)
・我が家の場合は完全にパパが仕事に専念、私は子どもを優先、としていたので何も問題はなかったです。ただし、自分に余裕がなくなるとストレスを抱えて衝突することもあったので、その部分をうまくコントロールすることが必要だし、相手に期待するのではなく、素直に伝えるように心がけました。(40代/高3、中3の女の子のママ)
メインの役割を決めつつも、いざというときは協力しあう意識を持つことも、円滑に家庭を回すポイントといえそうです。
◆家族以外のサポートを使う
・夫婦とも緊急時はできるだけ周りの力を借りよう、とパートナーと話しています。無理な時間でお迎えしてもしょうがないので、おじいちゃんおばあちゃんに頼ったり、園にも協力を求めるのを惜しみません。(30代/年長の女の子のママ)
夫婦だけで抱え込まず、積極的に周囲の協力を得ることも大切です。
・会社に伝えて一定期間業務時間を短くしてもらった。また、ファミリーサポートの活用もした。パートナーは、まったく分担する気はなかったので、自分1人でやり遂げた。(30代/小4、小2の女の子のママ)
分担が難しいことを前提に工夫したというママもいます。身近に頼れる人がいない場合でも、公的な支援やサービスが用意されていることもあります。どのようなサービスがあるのか、公的機関などに相談しておくと安心です。
・基本は、フリーランスである私が調整するものでした。夫はなるべく努力をしてくれましたが、重要な仕事をほっぽりだすのがどんなに大変かが私もわかっているので、無理は言いませんでした。近所にママ友がいることは、重要でした。ママ友に子どもを見てもらうことはあまりなかったけれど、本当にどうしても抜けられないときっていうのがあるので、その数回でも頼れる人がいるのは大事ですね。(40代/高1のママ)
いざというときに頼れるママ友がいるだけでも、安心できるという声も見られました。
◆相手を思いやる
・相手のやりかたを尊重する。どうしても自分の方法でやってほしいときは、理由とやり方を細かく丁寧に説明して納得してもらう。(50代/中1、小5の女の子のママ)
・しんどいときにはきつい言葉を言いがちなので話し合わない。日ごろから小さなことにも「ありがとう。助かった」と感謝の言葉を伝えていると、結構分担してくれる。(40代/小1、年少の男の子のママ)
余裕がないと、つい言い方がきつくなってしまうこともありますよね。そんな日もあるからこそ、パートナーへの思いやりを忘れずにいたいものです。筆者自身も、あらためて意識しなくてはと思いました。
・「パパに迎えに来てほしいみたいだよー!」「パパが送ってくれると機嫌よいわぁー!」と褒める。(40代/小4、小1の男の子のママ)
・私の旦那はとても家事育児に協力的な人なのですが、私は常に感謝と褒めることを心がけています。たとえば何か1つでもしてくれたら「ありがとう! めっちゃ助かるわ〜!!」や、「お父さんが作ってくれるチャーハン美味しいよね! お母さんこんなふうに作らへんねんな~」と、こんな感じで心を込めて褒めています。旦那を褒めて持ち上げる! ベタなやり方かもですが効果的です(笑)。(30代/小1、6歳の男の子のママ)
「褒める」。シンプルですが、意外とできていないことかもしれません。思っていても言葉にできていないこともあるのではないでしょうか。自分が褒めてもらえるとうれしいように、パートナーにも積極的に伝えていきたいですね。
































