赤ちゃんの「夜泣き」4人に3人のママが悩んだ 先輩ママが成功した「対策」を大公開

何をしても寝ない、理由がわからない、自分も寝られない…ママも思わず泣きたくなる心身限界の攻防戦

コクリコラボ

・抱っこして背中をさすりながら、子守唄を歌う。

・縦抱っこでスクワット。

・おんぶが最強! 一瞬で寝ます!


多くのママから挙がったのが「抱っこ」「おんぶ」。定番にして最強の方法のようです(体力勝負でママは大変ですが……)。

・ベランダに出て涼しい風に当たると泣き止む……こともありました。

・外に出て散歩。

・ドライブ。いったん目がキラキラして、よい気分転換になった。ドライブ中に寝てくれるわけではなかったが、あきらめて帰ってくると寝てくれることが多かった。ずっと泣いているよりはよい時間だった。


家の外に出てみる、と答えてくれたママもたくさんいました。

写真:yamasan/イメージマート

・何曲もあやしソングがあり、ひたすら口ずさんでいました。落ち着いてきたころに鼻歌で穏やかな曲を歌うと、すーっと寝ることが多かったです。

・リズミカルな歌を歌いながらトントンしてペースダウンさせていく。


歌や音楽も効果的なよう。

・マツケンサンバを聴かせる。

・生後3ヵ月くらいまでは、反町隆史さんのPOISONがやはり効きました!


このように、特定の曲が子どもの睡眠によいという回答も見られました。

・お昼寝の時間が夕方にずれ込むと寝起きのぐずりがひどいので、早めに寝かせて、熟睡してても夕方少し前には切り上げて起こすようにした。

お昼寝の時間を調整して夜泣きを防いだ、というママも。先ほどご紹介した「昼寝に関する悪循環」の回答のように、どうにもならないケースもあるかもしれませんが、試してみる価値はありそうです。

さて、これまでにさまざまな方法をご紹介してきましたが、こんな回答がたくさん集まったのも事実です。

・ないです……いつか泣きやむ。

・ない、耐えるしかない。

・解明できなかったです。

・何をためしても無理でした……。

・つらすぎて記憶がない……。


一見、胸が苦しくなるような内容ですが、「同じように夜泣きに悩んでつらい思いをしたママがこんなにたくさんいるんだ」と、少し楽になってもらえたら……との思いで掲載しました。

ママも眠れない「夜泣き」の悩みは切実

つらい、きつい、疲れ果てる、限界、泣きたい(泣いた)……。今回の「夜泣きの悩み」に寄せられた回答には、そんな切実な言葉がずらっと並びました。

ママ自身も眠れない「夜泣き」だけでもたいへんなのに、さらに複数の悩みが重なることも多いはず。子どもだけでなくママも気分転換しながら、そして可能なら家族と協力して、つらい時期を「なるべく楽に乗り越えよう」と考えてみるといいのかな、と感じました。かつて夜泣きに悩んだことがあるみなさんは、今まさに悩んでいるママたちに伝えたいメッセージはありますか?

コクリコでは、子どもの睡眠に関する悩みと向き合う東大医学部卒のママ医師であり、小児スリープコンサルタントの森田麻里子先生に、子どもの寝かしつけについて詳しく教えていただいています。夜泣きにお悩みの方はぜひご一読ください。

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

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コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。 (Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​

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