夏の山でクマと鉢合わせたら! 子連れレジャーで全親が絶対知っておくべき「子どもの命を守る行動」[専門家が解説]

#2 夏の子連れレジャーの“クマ”対策「サバイバル編」岩手大学農学部 山内貴義准教授インタビュー

岩手大学農学部准教授:山内 貴義

野生のクマに襲われる被害が増えている。クマに襲われて死ぬのを回避する方法は?(写真:アフロ)
夏場は山のエサが乏しく広範囲を動き回るようになる。そのためクマの生息地に近いキャンプ場や渓流ではクマと遭遇する可能性がある。  イメージ写真:aki1968/イメージマート
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東京都が、現在は禁止しているツキノワグマの狩猟を、約20年ぶりに解禁する方向で検討しているなど、連日クマを巡るニュースが後を絶ちません。

「夏のキャンプは十分気をつけるべき」と警鐘を鳴らすのは、20年以上クマの生態を研究してきた岩手大学農学部の山内貴義准教授。特に夏は、キャンプや川遊びを楽しむ機会が増える一方で、クマの活動がもっとも活発になる時期でもあります。

もし、親子の前に突然クマが現れたら──。親はどう対応し、子どもは何を覚えておけばいいのか。引き続き、山内貴義准教授に伺いました。

※2回目/全3回
1回目「準備編」を読む
3回目「環境教育編」を読む※2026年8月4日より公開

●山内貴義(やまうち・きよし)
岩手大学農学部 地域環境科学科准教授(野生動物管理学研究室)。農学博士。クマをはじめ大型野生哺乳類の生態や、人と野生動物が共存するための科学的根拠に基づく保護・管理手法を研究。明治大学農学部卒業後、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。岩手県環境保健研究センター主任研究員を経て現職。

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