うちの子のナゾ「誰彼構わず愛嬌を振りまく娘。一体誰に似たの!?」

「うちの子のナゾ」第14回/「なぜ?」と感じる、ちょっと気になる、うちの子の不思議な行動や気質・・・etc.その世界の専門家に聞いてみました!

げんき編集部

”誰彼構わず愛嬌を振りまく娘。一体誰に似たの!?”

“道端のお年寄りも、み〜んなおともだち!”

「スーパーの店員さんはもちろん、道にいる知らないお年寄りにも話しかけます。両親は愛想がいいほうではないのですが……」(2歳女児・栃木県・30代前半)

良いところは伸ばしつつ、防犯意識を高めましょう

赤ちゃんは生後6〜7月あたりで、自分を育ててくれているいつもいっしょにいる人と、そうでない人を区別できるようになります。

そうすると人見知りが始まり、苦労する親御さんもたくさんいらっしゃいますね。

こちらのお子さんはそれとは反対のお悩み! きっと誰にでもニコニコと笑いかける、愛嬌のあるお子さんなのでしょう。

誰とでもおしゃべりできるのは素晴らしいですが、警戒心がなさ過ぎるというのは心配ですね。

子どもの発達心理学の専門家
渡辺弥生先生


残念ながら、世の中は必ずしも良い人間ばかりではなく、悪意を持った人間もいますから、親御さんはお子さんを一人にせず、目を離さないようにしましょう。

コミュニケーションが上手なのは、とても良いことです。

お子さんの良いところを伸ばしつつ、「一人でどこかへ行っては危ないよ」「知らない人について行ってはいけないよ」と、しっかりと言葉にして伝え、防犯意識を高めていくように努めましょう。

イラスト/とやま ちさと 取材・文/久世恵美

『うちの子のナゾ』は、1・2・3歳のこども雑誌『げんき』で絶賛連載中!

わたなべ やよい

渡辺 弥生

教育学博士(発達心理学、発達臨床心理学)

大阪府生まれ。1983年筑波大学卒業。同大学大学院博士課程心理学研究科で学んだ後、筑波大学、静岡大学、途中ハーバード大学客員研究員を経...

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...