
東大生の約90%が図鑑を持っていた! 図鑑の正しい選び方とは?
図鑑で育まれる「知的好奇心」は将来的に認知症予防にもなるってほんと?
2025.05.12

「多種多様な図鑑、我が子に買うにはどれを選ぶべき?」「はじめての図鑑はどの図鑑が最適?」図鑑の利用は良いとわかっていても、どのように活用するべきかわからない、という親御さんの声に応えるべく、脳医学者・瀧靖之先生著の『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て「賢い子」は図鑑で育てる』より一部抜粋して紹介します。
東大生の87%が「家に図鑑があった」と回答!


図鑑ひとつで脳のさまざまな分野をどんどん強化できる!

「賢い脳」にするためには、「発達のピーク期」に「多くの刺激を」「日々与え続ける」ことがとても大切! その道具で最もおすすめなのは、「図鑑」なのです

子どものころ培った「知的好奇心」が認知症予防にも!
何歳になっても目がキラキラ輝いている人がいます。第一線で活躍している方々にある多くの共通点の1つ。それは「好奇心旺盛」であること。子どものころからみな、あくなき「好奇心」と「熱中体験」を持っているのです。この「熱中体験」が脳にとっても非常に重要なのです。幼いころなにかに打ち込んだ経験をしっかり脳は覚えています。
長い人生を見すえて、子どもが一生付き合っていく「脳」を賢く育てていくには「学ぶ=楽しい!」と感じる脳が大切なのです。
