バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ハシリヤンのボス! ワルイド・スピンドーがついに地球来訪! これを迎えいれたISAの思惑とは? 【2024年12月1日公開】

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第39話】

テレビマガジン編集部

ビュンビュンマッハーロボが炎神スピードルの力を借りて合体した第38話に引き続く第39話を、TELEMAGA.netが独自の視点で注目した「見どころ」と、本作ならではの「要チェックポイント」を紹介、本エピソードの魅力をあらためてピックアップ! コレを読んでもう1回、本編を見直そう!!
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なんでもツルツルにするスポンジグルマー現る!

苦魔獣スポンジグルマーは泡を吹き付け人や地面をツルツルにしてしまった!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
ハシリヤンのボス・ワルイド・スピンドーがいる監獄惑星が、地球の衛星軌道上に近づきつつあった。

一足早く地球に来訪したハシリヤン幹部にして大番頭のグランツ・リスクは、デコトラーデ、イターシャ、ヤイヤイ・ヤルカーらサンシーターの前に姿を見せる。

グランツはかつての幹部マッドレックスがサンシーターを可愛がっていたことを熟知しており、下っ端の自分たちのこともグランツが認識していたことにサンシーターたちは感激し、粉骨砕身働くことを誓うのであった。

そのころ、国際宇宙対策機構=ISAの特別調査官・細部 調(サイブシラベ)のもとに、同僚の梅栖舞美(バイスマイミ)が姿を現した。

マイミは海外の赴任地から昨日帰国したばかりであったが、シラベがブンブンジャーに肩入れしすぎているとの噂を聞き、様子を見に来たらしい。

最近上層部の様子がおかしいと訝しがるシラベに対し、マイミは「余計なことを考えるな」と釘を刺して去っていった。

すると、緊急事態を告げる通信が!

街に苦魔獣スポンジグルマーが現れたのだ。

スポンジグルマーは人々にも地面にも泡を吹きつけ、人も地面もツルツルにして滑らせて人々の悲鳴=ギャーソリンを吸収している。

現場に真っ先に駆けつけたのは、警官姿の阿久瀬 錠(アクセジョウ)、続けて鳴田射士郎(メイタイシロウ)、焰 先斗(ホムラサキト)、志布戸未来(シフトミラ)、そして範道大也(ハンドウタイヤ)も到着し、一同はブンブン&ビュンビュンチェンジしてスポンジグルマーに対峙した。

そのとき、デコトラーデがもらした「もうすぐスピンドー様がいらっしゃる」という言葉を聞きつけたブンブンジャーたちは衝撃を受ける。

届け屋本部でモニターごしにこの様子を見ていた、ブンドリオ・ブンデラス=ブンブンとビュン・ディーゼル=ビュンディーも驚愕し、シラベに監視レーダーに反応の有無を問うのだが、その反応はなかった。

それもそのはず、ハシリヤンのボス・ワルイド・スピンドー来訪の痕跡は、ISA作戦本部長・常槍によって情報統制が行われていたのだ……。

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ハシリヤンのボス、ワルイド・スピンドーが地球に来訪!

ハシリヤンのボス、ワルイド・スピンドーが地球に来訪!

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