11月16日 ウルトラマンティガ 怪獣細胞の移植実験で恐るべき事態が!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月16日(1996年)

テレビマガジン編集部

1996年11月16日は『ウルトラマンティガ』第11話「闇へのレクイエム」が放送された日です。ネオリゾートに強力な生体反応が観測され、ダイゴとシンジョウ隊員が調査に向かった。しかし、怪獣の姿は確認できない。そこで、ホリイ隊員の開発したモンスターキャッチャーが投入されることになる。モンスターキャッチャーとは、特殊な粒子を内蔵した弾丸で、敵に命中させることで相手がどこにいても追跡できるという代物だ。

翌日、現場に出向いたホリイであったが、怪獣の姿は発見できなかった。怪獣がいなければ、モンスターキャッチャーも意味がない。すると、ホリイは大学時代の友人であるリョウスケと再会する。リョウスケは、現在は宇宙開発センターで研究をしているが、GUTSの試験に落ちたという過去があり、どうやら今でも未練があるようだ。すると、リョウスケが急に苦しみはじめる。彼を気遣うホリイであったが、リョウスケは「放っておいてくれ」と言ってホテルの部屋に閉じこもってしまう。

ホリイはそこで、同じく大学時代の友人であるイジュウイン・サヤカとも再会した。サヤカによると、リョウスケは3ヵ月前から様子がおかしいらしい。そしてその夜、ネオリゾートのエネルギーセンターに巨大な怪獣・エボリュウが現れた。ホリイはモンスターキャッチャーをGUTSハイパーに装塡して、発射。エボリュウは姿を消してしまうものの、追跡が可能になった。
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エボリュウの正体はリョウスケだった!

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