あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「10月11日」(1997年)。
謎の巨大キノコが出現。それはフォーガスと命名されるが、フォーガスは通信ネットワークである「アースネット」を掌握。TPCの兵器を操り、TPC本部を破壊しようとする。
巨大キノコに続いてキノコ怪人が出現!
アスカはフォーガスの根元にやってきた。すると、本部であるグランドームとアスカの通信が遮断されてしまう。同様に、宇宙のクラーコフNF‐3000も、本部との通信が遮断されていた。何者かに通信ネットワーク・アースネットが掌握されており、グランドームのシステムが乗っ取られてしまったのだ。さらに、アスカは何者かに襲われ、気を失った。リョウ隊員たちはフォーガスを攻撃するために出撃するが、カリヤとナカジマ隊員の乗るβ号は撃墜されてしまう。
アスカは目を覚ますと、そこには謎の怪人がいた。その怪人は、本体となるフォーガスが生み出したものだった。そして、アスカがウルトラマンダイナであると見抜いていたフォーガスは、アスカに自分たちの味方につくよう要求してくる。アスカがそれを拒否すると、フォーガスは掌握したアースネットを使い、人類を攻撃すると宣戦布告をした。