あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「2月19日」(1967年)。
鎌倉周辺で原因不明の山火事が発生。それは、開発によって住処を追われたザンボラーによるものだった。科学特捜隊は、休暇で日本にきていたパティとともにザンボラーに挑む。
謎の山火事が発生
山火事は、イデ隊員とアラシ隊員が操縦するジェットビートルによって消火された。現場に向かったハヤタたちは、川の水がお湯のように熱くなっていることに気づき、さらに地震に遭遇。詳しく調査を行うと、怪獣が現れた。ハヤタとパティは、その怪獣・ザンボラーに攻撃を開始。しかし、ザンボラーはどこかに逃げてしまった。
科学特捜隊は、防衛軍に協力を要請。東京方面に向かおうとするザンボラーの前に、戦車隊が立ちはだかる。しかし、ザンボラーは戦車隊の砲撃をものともせず、さらにヒレを発光させると、戦車は発火、爆発してしまった。