あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月30日」(1991年)。
地質学者のジャック・シンドーは、火星での調査中にウルトラマングレート(劇中での呼称は「ウルトラマン」)と邪悪生命体 ゴーデスの戦いを目撃する。ウルトラマングレートと一体化し、激しい戦いの末、ゴーデスを撃破したジャック。しかしゴーデスの細胞が降り注いだ地球は、さまざまな怪獣の脅威にさらされ、ジャックは仲間とともに立ちむかう。
今回は使用禁止された劇薬によって、昆虫が怪獣に突然変異してしまったマジャバが登場。実は『ウルトラマンZ』(2020年放送)のラスボス・デストルドスの胸部を構成している怪獣です。