5月31日 ウルトラマンティガ 超能力者・キリノがダイゴに挑戦する!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 5月31日(1997年)

テレビマガジン編集部

キリノがダイゴに挑戦する

キリノは、他人の心の声や、これから起こる出来事を感じとれる、超能力者だった。キリノはダイゴに「ゲームをしよう」と持ちかけると、その場を去っていく。その様子をこっそり見ていたレナ隊員。レナは、最近ダイゴが優しくなったと同時につらそうな目をしていると感じており、自分に悩みを話してほしいと訴える。しかし、ダイゴはレナに礼を言いつつも、今は話せないと返したのだった。

後日、ダイゴは再びキリノと対面した。超能力が自分の意思とは関係なく発動し、周囲から気味悪がられ、幼いころから孤立していたキリノ。彼は、同じ超能力を持つダイゴが、自分とは正反対に称賛されていることが気に入らなかった。キリノが提示したゲームとは、ダイゴがウルトラマンの力を使わずにガルラと戦うというものだった。条件をクリアできなければ、ティガの正体がダイゴであることを世間に公表すると語るキリノ。そして、超能力で知ったガルラの出現場所をダイゴに告げると、去っていくのだった。

その後、ダイゴは単独でK3地区にいき、ガルラの出現を待つ。すると、ダイゴを心配したレナがやってきた。レナとともにガルラの出現を待つダイゴ。そして、キリノの予言どおりガルラが現れた。ダイゴは変身せずにガルラと戦うが、レナの近くにガルラが迫る。変身アイテムのスパークレンスを取り出すダイゴ。しかし、その様子をキリノがじっと見つめていた。ダイゴは、それを承知でティガに変身。レナを救出する。

「ゲームオーバー」と呟くキリノ。しかし、ガルラから激しい攻撃を受けるティガの姿が、「化け物」と呼ばれ、いじめられていた幼いころの自分の姿と重なった。ティガはエネルギーが残り少なくなりカラータイマーが点滅するなか、レナの声援を受けてガルラに食らいつく。必死に戦うティガの姿に心を動かされたキリノは、ガルラの弱点が喉であることをティガに告げる。ティガはゼペリオン光線を弱点に命中させ、ガルラを撃破したのだった。

超古代怪獣 ガルラ

高い攻撃力と防御力を併せ持つ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
超古代怪獣 ガルラ

身長/59メートル
体重/5万9000トン

ゴルザやメルバと同じ、超古代の怪獣。地底を移動し、強固な皮膚はどんな攻撃も通用しない。頭部の角は熱線を発射することもでき、山火事を起こした。

登場エピソード:『ウルトラマンティガ』第39話「拝啓ウルトラマン様」(1997年5月31日放送)
脚本:長谷川圭一/監督・特技監督:川崎郷太

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5月31日は超能力者がダイゴに挑戦した日

5月31日は、同じ超人的な能力を持ちながら、自分とは正反対に称賛されるダイゴに怒りを感じたキリノが、ダイゴに挑戦したエピソードの日。

後日、再びキリノからメールが送られてきました。そこには、負けたのは自分だとし、ティガが称賛を浴びるのは、能力のためではなく、ダイゴ自身によるものだということが書かれていました。必死に戦うダイゴの姿を目にしたキリノは、自分も自身の能力に怯えたり頼ったりせず、前向きに生きていけると感じたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

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