あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「5月30日」(1979年)。
タマラ島の古代遺跡を調査する南田教授と調査員たち。しかし、3人の調査員が何者かに操られてしまう。
遺跡の中に怪獣がいる?
石板の解読を行うため、極東ゾーン基地に戻ろうとするムツミ。そこに、調査員たちが血相を変えて走ってくる。なんと、調査中の遺跡の中に怪獣がおり、遺跡が崩壊。3人の調査員が中に取り残されてしまったらしい。すると、なぜか海の方向から、取り残されたという男性のひとりが歩いてくる。しかしその青年は、目から光線を発射し調査隊のテントを破壊しはじめた。さらに、近くに停泊していた船も謎の爆発を起こしたのだった。
連絡を受けた科学警備隊は、ムツミと合流。ヒカリは、怪獣が調査員を操っているのだと考える。そこで、ヒカリは海に潜り、遺跡に通じる空洞の存在を調べるため、調査を開始した。