12月20日 レイオニクスたちの戦いがはじまる! 大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY
今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月20日(2008年)
2023.12.20
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月20日」(2008年)。
人類が宇宙に進出した遠い未来。宇宙局総合本部のエキスパートチーム・ZAP SPACYに所属するヒュウガ ヒロシ船長は、部下たちとともに宇宙船・スペースペンドラゴンで惑星ボリスに降り立った。そこで、怪獣使い=レイオニクスの青年・レイと出会ったスペースペンドラゴンのクルーは、怪獣たちとのバトルを生き抜きレイを連れてボリスを脱出。ZAP SPACYの宇宙基地で船の修理を行い、地球に帰還しようとしていた。しかし、そこに新たな脅威が現れる。
レイが拘束される
レイが怪獣をモンスロード(出現)させる際に使うアイテム「バトルナイザー」。ボリス脱出後からバトルナイザーの調子がおかしく、レイはクマノ マサヒコ隊員に相談。くわしく調べてみると、バトルナイザーはただの機械ではなく機械と有機物のハイブリッドであり、まるで成長しているようだった。
するとそこに、ZAP SPACYの警備班が現れレイを連行。レイは拘束されてしまった。ボリスからの帰還者がレイに怪獣を操る能力があることを報告。その危険性やボスがレイについての報告を怠ったことに不信感を持った上層部が、強硬な手段に出たのだ。上層部から問い詰められたボスはレイが自分たちの仲間であると訴えるが、それが聞き入れられることはなかった。