12月26日 ついにウルトラマンガイアとアグルが決裂!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月26日(1998年)

テレビマガジン編集部

1998年12月26日に放送されたのは『ウルトラマンガイア』第17話「天の影 地の光」。地球に接近する未確認天体が観測された。しかし、その天体は地球を通過するため、対根源的破滅地球防衛連合G.U.A.R.D.の特捜チームXIG(シグ)は観測センターに注意を続ける指示を出すに留まった。一方、ウルトラマンアグル=藤宮博也は、地中に眠るゾンネルを目覚めさせて操る。そして、ゾンネルを目的のポイントに誘導していた。

G.U.A.R.D.の秘密基地ジオ・ベースでは、今までに出現した怪獣や地球で起きている異常現象の分析を行っているが、ここ数日、美宝山のデータを中心に不正アクセスを受けていた。XIGファイターEXで発進した我夢は、熱反応が感知された美宝山へ向かうと、そこにはゾンネルが出現していた。

XIGはチーム・クロウを出撃させ、我夢も現地に降り立った。そこで藤宮と遭遇した我夢は、藤宮に「自分の邪魔をするな」と告げられる。ゾンネルの分析を行った我夢は、ゾンネルの甲羅の中に核融合炉があることをつきとめ、ゾンネルの体を破壊し、そのエネルギーが解放された場合、周囲に大きな被害が及ぶことを報告する。
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