【ウルトラマンアーク(最終話)】スイードが巨大化して地球消滅の危機!? ユウマは地球を守れるのか!?

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第25話「走れ、ユウマ!」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

最後の戦いへ

さあ、いくぞ、アーク
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強敵ギルバグをなんとか倒したものの、戦いは終わっていなかった。

スイード
が現れると、巨大化して、不気味な姿の星人態へと姿を変えたのだ!

自らの体をゼ・ズーゲートにすることで、恒星ソニアの過剰エネルギーを放出すべく……。
巨大化し、星人態となったスイード
暗黒宇宙戦士 スイード(星人態)
身長:60メートル
体重:2万9000トン
とてつもない身体能力をほこるスイード
アークスイードの戦いの幕が切って落とされた。

スイードの星人態は、超人的なパワーを持っていた。

その力は、今までに戦った、どの怪獣とも違うものであった。

格闘戦や空中戦では、アークと互角な高速戦闘で立ち回る。
アークスイードは互角なスピードで斬り結ぶ
さらに、蹴り技を得意としており、空中戦で、フライングキックを放ってアークをたたき落とすと、スイードドリルキックで、アークを地中へと埋没させ、はい上がってきたアークに、肩にある無数の突起から、スイード光弾を浴びせる連続攻撃をくわえたのだ!
脅威の蹴り技を繰り出すスイード
この無慈悲なまでの波状攻撃で、アークは獅子尾山のふもとまで吹き飛ばされてしまう。

つ、強い、強すぎる!
スイードの強烈なパワーに圧倒されるアーク
アークのカラータイマーが点滅しはじめる。

すると、スイードは胸の器官をゼ・ズーゲートにして、恒星ソニアの過剰エネルギーを地球へ放出しようとする!

見事に穴は塞がれ、エネルギーの放出が食い止められる!

アークは、最終必殺技のアークファイナライズを放つと、放出出力を最大限まで上げていく!!
アークファイナライズを放つアークと防御するスイード
スイードは、両手をクロスさせて防御!

さらに光線の出力を上げるアーク

すると、その反動で、アークの体がどんどん後退していったのだ!

アークは海を割り、砂漠を削って、後ろ向きで地球を一周する!!

ついには、スイードと背中合わせになったのだった!!
アークは地球を一周し、スイードと背中合わせに!
スイードは、それでも堪えていた。

アークは、右手のこぶしを思い切り握りしめてアークファイナライズを波立たせると、その波となった光線は、地球を一周し、スイードの額を撃ち抜いたのだった!
アークファイナライズを放ちながら、こぶしをにぎりしめるアーク
スイードは体をぐらつかせると、その場に倒れ込む。

そして、大爆散して、無数の欠片となったのだった!
大爆散するスイード

ユウマの運命は?

こうして、ゼ・ズーの企みは阻止され、地球の危機は去った。

だが、アークの故郷の銀河では、脅威は残ったままなのだ。

ユウマの心は決まっていた。

シュウリンヒロシユピーの見守るなか、ユウマは告げる。

「彼は僕を救い、この地球を守ってくれました。次は僕の番です」

ユウマは、アークに変身すると、夕焼けの空へと飛び立っていった。

消えかかっている陽炎=ワームホールに飛び込むと、そこには円弧がかかり、やがてそれも、しばらくすると消えていったのだった。

シュウリンヒロシユピーは信じていた。

ユウマがふたたび地球に戻ってくることを……。

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga