【ウルトラマンデッカー】中村ティガならぬ中村宇宙格闘士グレゴール人グレース登場!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンデッカー』の最新情報を大公開!
2022.09.09
【前話までのストーリー】
かつての怪獣災害もなくなり、地球は束の間の平和を取り戻していた。
そんな中、人類は、さらなる宇宙進出を目指そうとしていた。
ところが、突如現れた謎の宇宙浮遊物体「スフィア」が世界各地に飛来し、地球は謎の物質に包まれてしまう。
宇宙へ行くことも、他の星との交信もできなくなってしまったのだ。
ウルトラマンデッカーへと変身する力を得たアスミ カナタは、「GUTS-SELECT」の新人隊員となり、仲間とともに、宇宙からの脅威に立ち向かうのだった。
「今、やるしかねえ!」
宇宙格闘士グレゴール人登場!
ダイナが放送されたのは1997年。じつに、四半世紀も前のことなので、知らない人も多いかもしれない。
このグレゴール人、他の宇宙人たちとはちょっと違う。
地球にやってきたのはいいが、侵略するつもりはないようで、ただ純粋にダイナと戦いたかっただけのようなのだ。
ニセウルトラマンダイナに変身すると、自分が送り込んだ怪獣、モンスアーガーⅡを倒して、自分の強さをアピールするという、どうだ俺様強いだろ(!)っぷり。
街の人々が本物のダイナ(ストロングタイプ)に「がんばれー」と応援すると、ダイナが気力を取り戻して、最後はカウンターパンチでグレゴール人を倒すのだ!
昭和のプロレスやボクシングファンが歓喜するような胸アツな展開になっている。
TSUBURAYA IMAGINATION
ちなみに、今回登場のグレゴール人グレースはダイナと戦った個体とは、別人のようだ。ただ、そこは宇宙格闘士の異名をとるグレゴール人。過去にさまざまな戦士と戦い、数々の輝かしい歴史を持つ人物として登場する。
だが、今は地球で、ひとり娘と慎ましやかに暮らしているというのだ。その人物が、どのようにデッカーと関わっていくのか。
グレゴール人を演じるのは、あの人…
中村氏といえば、軍人が実戦で使う格闘術をマスターしていて、『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンダイナ』、『ウルトラマンガイア』の平成三部作のスーツアクターとしても活躍。
『ウルトラマンダイナ』では、中村氏の鍛え抜かれた体を生かした、怪力自慢のストロングタイプを演じていた。その中村氏が、なんとグレゴール人を演じるのだ。
ウルトラマンデッカーとグレゴール人グレースがどのように戦うのか? 目が離せないこと間違いなしだ!
レッドキングの、レッドの意味は?
レッドキングの姿は、青みがかった乳白色の体が特徴だが、今回のレッドキングは、スフィアに融合されることで、なんと赤色に変化するのだ。
じつは、赤いレッドキングは過去に、『ウルトラマンパワード』(1993年、ビデオリリース)で、一度登場しているのだが、やはり赤い姿は衝撃的!
これが、その姿だ!
『ウルトラマン』の企画当時の仮称が『レッドマン』だったので、その敵であり、怪獣の王という意味でつけられたという説がある。
赤いストロングタイプと戦うスフィアレッドキングは、まさにその由来どおりの怪獣王かもしれない。
レッドキングといえば、その怪力っぷりも有名だ。その怪力の相手に、ウルトラマンデッカーはどう立ち向かうのか。
第9話は、見どころ満載だ。グレゴール人や怪獣と、ウルトラマンデッカーの肉弾戦を存分に楽しもう!
みんなで、声を出して応援しよう!
「がんばれ、ウルトラマンデッカー!」
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga