大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
ウルサマにカナタたちがやってくる！
ウルサマに展示された、HANE２とポーズを決めてくれた松本大輝さん ©円谷プロ PHOTO/講談社
2022年８月29日（月）まで、池袋・サンシャインシティで「ウルトラヒーローズEXPO 2022 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ」が開催中！ 大迫力の展示物や、数々のウルトラマンたちと出会える、ウルトラマンファン大興奮のイベントです。
そして、「ウルサマ」の目玉のひとつは、ここでしか上演されないヒーローショーを観ることができるというところ。現在は、後期ステージの「Decker into Space」が上演中です。さらに、８月11日（木）、12日（金）および会期中のすべての土日のステージには、GUTS-SELECTのキャストが登場！ アスミ カナタ役の松本大輝さん、またはキリノ イチカ役の村山優香さんとリュウモン ソウマ役の大地伸永さんが出演します。
そこで、今回は、お忙しいステージとステージの間にお時間をいただき、カナタ役の松本さんにインタビューを実施。ショーのお話から、『ウルトラマンデッカー』のことまでお話を伺いました！
そして、「ウルサマ」の目玉のひとつは、ここでしか上演されないヒーローショーを観ることができるというところ。現在は、後期ステージの「Decker into Space」が上演中です。さらに、８月11日（木）、12日（金）および会期中のすべての土日のステージには、GUTS-SELECTのキャストが登場！ アスミ カナタ役の松本大輝さん、またはキリノ イチカ役の村山優香さんとリュウモン ソウマ役の大地伸永さんが出演します。
そこで、今回は、お忙しいステージとステージの間にお時間をいただき、カナタ役の松本さんにインタビューを実施。ショーのお話から、『ウルトラマンデッカー』のことまでお話を伺いました！
「ウルサマ」のステージに立って
会場の入場口にある大パネルの前で一枚 ©円谷プロ PHOTO/講談社
今回の「ウルサマ」のステージで、はじめてファンのお子さんたちの前に立たれました。いかがでしたか？
『ウルトラマンデッカー』の放送がはじまってから今まで、主にネットでの大人のファンの方々の反応しか知ることができませんでした。なので、子どもたちはどんな感じで『ウルトラマンデッカー』を観ているのかなと、ワクワクして楽しみにしてたんですよ。
そうした中、今回「ウルサマ」で、生で子どもたちと会うことができました。そうしたら、すごく目がキラキラしていて。みんな、ちゃんと『デッカー』を観ていてくれて、その中で生きているアスミ カナタやウルトラマン、怪獣にすごく憧れを抱いているんだなというのが、とても伝わってきました。なので、「ウルサマ」というこの機会が、本当ありがたいですね。ずっと長く続いてほしいお祭りだな、と思いました。
初めてファンの方々の前に出させていただいたのは、『ウルトラマントリガー エピソードＺ』のグランドフィナーレ舞台挨拶の時でした。その時は、みなさんは『トリガー』のファンだったので、結構、アウェーな印象もあったのですが（笑）、今回は、子どもたちがデッカーのおもちゃを持っていたり、デッカーの服を着てくれていたり、すごく嬉しいです。
そうした中、今回「ウルサマ」で、生で子どもたちと会うことができました。そうしたら、すごく目がキラキラしていて。みんな、ちゃんと『デッカー』を観ていてくれて、その中で生きているアスミ カナタやウルトラマン、怪獣にすごく憧れを抱いているんだなというのが、とても伝わってきました。なので、「ウルサマ」というこの機会が、本当ありがたいですね。ずっと長く続いてほしいお祭りだな、と思いました。
初めてファンの方々の前に出させていただいたのは、『ウルトラマントリガー エピソードＺ』のグランドフィナーレ舞台挨拶の時でした。その時は、みなさんは『トリガー』のファンだったので、結構、アウェーな印象もあったのですが（笑）、今回は、子どもたちがデッカーのおもちゃを持っていたり、デッカーの服を着てくれていたり、すごく嬉しいです。
今回のステージショーの見どころは、どんなところですか？
前期ステージ「夏の闇夜を照らす者」での模様 ©円谷プロ PHOTO/講談社
前期ステージでの見どころは、やっぱり『ウルトラマンデッカー』の第１話にでてきた、「スフィアザウルス」がショーにも出てくるところですね。これが、めちゃくちゃ大きくて、みんなの前に現れるというところが見どころです。また、今回のウルサマ限定の怪獣として、スフィアエレキングやスフィアゼットンが登場しました。ここでしか見られないので、その怪獣たちをぜひ見ていってほしいと思います。
（2022年８月）現在開催中の後期ステージは……。「信じる気持ち」ですかね。仲間を信じる気持ちといったものが、表現されているショーじゃないかと思います。
（2022年８月）現在開催中の後期ステージは……。「信じる気持ち」ですかね。仲間を信じる気持ちといったものが、表現されているショーじゃないかと思います。
ドラマの撮影と比べて、ステージに立たれるのはいかがでしたか？
「夏の闇夜を照らす者」では、ウルトラマンゼット（左）とウルトラマンＡ（右）も登場した ©円谷プロ PHOTO/講談社
ステージに立つのは、今回が初めてです。いやぁ、緊張しますね（笑）。毎回毎回、お客さんの前に出てくるときは、もうドキドキしながらやってます。ドラマだと、間違っても、もう一回撮り直せるじゃないですか。でも、ショーは毎回が本番なので、そこでバチっと、カッコいいところをみんなに見せられるように、すごく緊張しながらやってます。
段差を飛び越えたり、怪獣をはねのけて走る場面もあるのですが、やはり、当たっちゃったり、怪我をしちゃったらまずいので、そこは気をつけながら、みんなで力を合わせてやっていますね。
段差を飛び越えたり、怪獣をはねのけて走る場面もあるのですが、やはり、当たっちゃったり、怪我をしちゃったらまずいので、そこは気をつけながら、みんなで力を合わせてやっていますね。
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