第6話はこちら!
見どころ その1: 強敵ラスボス出現! その名はサボテンナイトジャマト!
脱落者はゲームの記憶を消されますが、もとの生活に戻れます。一方、ジャマトにやられて退場者となった者、たとえば仮面ライダーギンペン=平 孝人は、もとの生活に戻れませんでした。
退場者は本当に命を落としてしまったのか、それも今はわかりません。
そうこうしているうちに、突如町中にジャマーウォールが出現!
ゲームナビゲーターのツムリによれば、今回のジャマトは最後のボス=ラスボスで、最終戦となるこのゲームは「缶蹴りゲーム」であると宣言しました。
サボテンナイトジャマトは今は人間の半分くらいのサイズですが、ツムリによれば発見した人間を捕まえて、その生命力を吸い取ることで巨大化し、世界を滅ぼすほどの力をもつ強敵とのことです。
その弱点は足元にある缶です。
缶にためた生命力が動力源で、これを失えばサボテンナイトジャマトは枯れてしまいます。
つまりは、缶を蹴った者がこのゲームの勝者となるのです。
しかし、もし誰も缶を蹴ることができず捕まってしまったらその時点でゲームオーバーとなり、犠牲になった人々も救うことができなくなってしまいます。
かつて仮面ライダー全員が倒されて幕を閉じたデザイアグランプリがあったと、浮世英寿は皆に語りますが、そのときのラスボスこそがサボテンナイトジャマトだったのです!
そのときのように、英寿や景和たちも倒されてしまうのでしょうか?
見どころ その2: 仮面ライダータイクーン、ついにブーストバックルを使う!
ギーツの遠距離からのライフル射撃を見切る能力をもつサボテンナイトジャマトです。その足元にある缶を蹴るのは容易なことではないでしょう。
しかし、ブーストバックルの力を使って素早く動けば、ひょっとするとサボテンナイトジャマトに見つかるより先に缶を蹴ることができるかもしれません。
再度出現したサボテンナイトジャマトに対し、景和はブーストバックルを使って仮面ライダータイクーン ブーストフォームに変身して立ち向かいます。
これまで何度も手にしながら、景和自身が使うことができなかったブーストバックルを、ようやく使用できてよかったですね!
高速でサボテンナイトジャマトの足元の缶に接近したところでベルトを半回転させ、タイクーン ブーストフォーム(下半身)に変身してスライディングジャンプ……したところまではよかったのですが、次の瞬間ナイトが気配に反応したため、トゲ攻撃をくらってしまい、本領を発揮できなかったのは残念でした。
見どころ その3: 仮面ライダーギーツ ニンジャフォームが初お目見え!
しかし、ギーツがタイクーンをかばって、タイクーンは無事攻撃を回避しました。
これが「ラスボスからゲーム参加者を助ける」というシークレット・ミッションで、クリアしたギーツはその褒賞としてニンジャバックルを手に入れます。
タイクーンをその気にさせて危機にさらし、さらにこれを助けることでゲーム攻略に必要なアイテムを手に入れるのがギーツの作戦だったのです。
ニンジャフォームに変身したギーツは二刀流の分身の術でナイトに接近、闇雲に攻撃するナイトをひるませ、ベルトを反転させたかと思うとニンジャフォーム(下半身)の必殺技を炸裂、ライダーキックで見事缶を蹴飛ばしました。
でも、缶はジャマーエリア外にとどかず、残念ながらゲーム終了とはなりませんでした。
はたしてゲームの結末はどうなるのでしょうか? 次回も楽しみですね!
『仮面ライダーギーツ』クイズ
鞍馬袮音の家出作戦、現在は何戦何敗?
①50戦50敗 ②51戦51敗 ③52戦52敗