1月20日 ウルトラマンブレーザー 最終決戦! 人類はV99と全面衝突してしまうのか!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」1月20日(2024年)

テレビマガジン編集部

2024年1月20日は『ウルトラマンブレーザー』第25話「地球を抱くものたち」が放送された日です。ウルトラマンブレーザーとアースガロンを戦闘不能にしたヴァラロンは、ブレーザーのエネルギーを吸収したことでヴァラロン(第2形態)に姿を変え、地球に降下、東京の街を破壊しながら有機爆弾を敷設していく。

SKaRDは瞳から光を失い、動かなくなってしまったブレーザーを連れて地球に帰還すると、補給部隊の助けを得て、アースガロンの応急処置をする。

しかし、ブレーザーに変身していたゲントの体力は限界だった。「医官の所に行く」と言って仲間たちから離れたゲントは、意識を失ったブレーザーのもとへ。分離させることで自分を助けてくれたブレーザーにお礼を言い、「ここからは自分たちが戦う」と告げる。

しかし、ブレーザーは体を起こし「俺も行く」と初めて人の言葉で答え、ゲントの腕にブレーザーブレスを出現させた。ゲントは、「医官に、絶対安静と言われた」と噓をつき、ナグラ テルアキ副隊長にSKaRDの全指揮権を委譲。ウルトラマンブレーザー ファードランアーマーに変身し、再び戦いに挑む。

一方、月付近には13体の謎の物体が出現。防衛隊の指揮所にいるドバシ ユウはアメリカ本部の総司令官に「フォース・ウェイブ」が襲来したことを伝えるよう指示をする。ついにV99の船団が現れたのだ。

防衛隊はSKaRDに街を破壊するヴァラロン(第2形態)を放置して宇宙船団の攻撃に向かうよう指示をするが、テルアキ副隊長はそれを拒否。ヴァラロン(第2形態)をブレーザーとともに撃破した後にそちらに向かうことを告げてブレーザーの援護に向かう。

一方そのころ、V99の秘密に迫ったことでドバシに監禁されていたアオベ エミ隊員が、ハルノ レツ元参謀長により助け出される。そして、ハルノはエミの父親がV99について記した日記をエミに託す。
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