あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月3日」(2016年)。
惑星侵略連合が、変身能力を持つ暗黒星人 ババルウ星人ババリューをオーブに変身させ、オーブと人間の絆を断ち切ろうとする。しかし、アクシデントが発生し、ニセモノのオーブは子どもたちを守ってしまった。子どもたちと交流するようになったババリューは、自分の使命に疑問を持ちはじめる。
ニセウルトラマンオーブが登場
ガイが怪奇現象追跡サイト・SSPのメンバーとともに食事をしていると、街にウルトラマンオーブが出現した。それは、ババリューが変身したニセモノの姿だ。惑星侵略連合のメフィラス星人 ノストラの命令で、街を破壊しようとするニセウルトラマンオーブ。
すると、突如テレスドンが出現。ニセオーブに襲いかかってくる。突然の怪獣出現に戸惑うニセオーブは、身を守るためにテレスドンと戦闘を開始。なんとかテレスドンを追い払ったニセオーブだったが、結果的に子どもたちを守ったことで、人々に賞賛されるのだった。
ババリューは変身を解除し、ババルウ星人の姿に戻るが、それをSSPの早見ジェッタに見られてしまう。人間の姿に変身したババリューは、名前を尋ねてくるジェッタに「馬場竜次」と名乗った。