6月2日 ウルトラセブンが隕石で復活! 夜の月面でペテロに苦戦!!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月2日(1968年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「6月2日」(1968年)。

超低温-180℃になる夜の月面で、月怪獣 ペテロの溶解液を浴びてしまうウルトラセブン  ©円谷プロ

1967年10月1日より放送が開始された『ウルトラセブン』。怪獣が自然災害に近い存在であることが多かった前作『ウルトラマン』に対し、本作は明確な侵略の意図を持った宇宙人が複数登場。多くの怪獣が、宇宙人の兵器として登場するのも特徴だ。

爆発を起こした地球防衛軍・月世界基地の調査に向かったダンとキリヤマ隊長。さらに、宇宙ステーションV3からもクラタ隊長とシラハマ隊員が現地に向かった。しかし、そのシラハマは3年前にキリヤマたちに全滅させられた宇宙艦隊の生き残りだった。すべては、キリヤマとクラタに復讐するための罠だったのだ。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

月に向かったウルトラホークに謎の不具合が多発

1968年6月2日は『ウルトラセブン』第35話「月世界の戦慄」が放送された日です。宇宙ステーションV3のシラハマ隊員は、超音波で物体を遠隔操作できる小型の遠隔指示器をクラタ隊長に披露していた。

そんな中、地球防衛軍の月世界基地が謎の爆発を起こしたという連絡が入り、ふたりは現場に向かうことに。また、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長とダンも調査に向かうことになる。キリヤマとクラタは士官学校以来の親友であり、3年前にはともに宇宙艦隊を壊滅させる活躍を見せていた。

月に向かったウルトラホーク1号だったが、なぜか空気調節器のコックがあけられ、大量の酸素が機内にながれる、加速管が故障するといった不具合が相次いで発生する。しっかりと点検していたダンは不審に思うが不具合は続き、ついに作戦室との通信も不能になってしまった。

ウルトラホーク1号は、ひとまず補助ロケットで月面に向かう。
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