あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月23日」(2016年)。
水が悪臭を放つ事件が発生。それは、水ノ魔王獣・マガジャッパによるものだった。ジェッタの、「自分たちが怪獣を現場レポートすることで、人々の避難に役立つはずだ」という言葉を聞いたガイはその心意気にこたえ、新形態・バーンマイトに変身。マガジャッパに挑む。
水が臭い!
一方、銭湯を訪れたガイだったが、銭湯は臨時休業しており、ショックを受ける。そこにジェッタも現れる。水が臭くなる怪現象は、近隣一帯で発生しているらしい。すると、ガイは「ひと肌脱ぐ」と言って、どこかに行ってしまった。ジェッタはSSPの事務所に戻り、松戸シンは悪臭の原因を調べはじめる。すると、ビートル隊の渋川一徹がやってきた。
悪臭は数週間前から各地で発生しているが、浄水施設にはなにも問題はないらしい。すると、シンは古代の歴史書として知られる「太平風土記」に、マガジャッパの記載があることを確認。この事件の原因は、マガジャッパだと推測した。一方、ガイは一足先にマガジャッパの居る湖にたどり着き、戦おうとするが、そこにジャグラス ジャグラーが現れる。
ガイから変身アイテム・オーブリングを奪ったジャグラーは、ガイを煽り、ふたりは争いになる。ガイがオーブリングを取り返すと、ジャグラーは去ってしまった。一方、怪獣出現の情報を受け、SSPと渋川は湖に向かう。そこで、彼らはマガジャッパと対峙。悪臭はさらにひどくなる。