8月12日 ウルトラマンメビウス ディガルーグ3体を同時に倒せ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月12日(2006年)

テレビマガジン編集部

GUYSの絆がディガルーグを撃破!

ジョージは、人並外れた動体視力と空間認識能力を持っていた。それは、「他人には見えていないものが、自分だけに見える」ということだ。そして、その特別な能力は他人に理解されない。プロサッカー選手だったジョージは、チームメイトとの折り合いが悪いことで知られていた。しかし、この能力を持っているジョージは、サッカーの試合でもひとりで突っ走り、ゴールするしかなかったのだ。

翌日、再びディガルーグが出現。やはり、ディガルーグを倒すには3体を同時に攻撃するしかなかった。ジョージの孤独を理解したGUYSは出撃。3体のディガルーグが出現する中心地点にジョージを降ろす。そして、ジョージはアメイジングトリプルで3体の同時攻撃に成功。ディガルーグは1体になった。

しかし、ディガルーグは1体になったことで3倍の能力を得ていた。攻撃を受けるジョージ。ミライはウルトラマンメビウスに変身して戦うが、ジョージはディガルーグの攻撃を受け、吹っ飛ばされてしまう。すると、リュウがジョージを助けに現れた。メビウスは、ウルトラマンヒカリから託されたナイトブレスの力で、ウルトラマンメビウス メビウスブレイブに強化変身。スピンブレードアタックでディガルーグを撃破するのだった。

宇宙量子怪獣 ディガルーグ

火球を吐いて攻撃する  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
宇宙量子怪獣 ディガルーグ

身長/54メートル
体重/3万トン

虚像を作り出し、3体で出現する怪獣。攻撃をすり抜ける虚像でありながら、「3分の1ずつ本物」という、確率論的な性質を持つ。全てを同時に攻撃することで1体に統合させ、攻撃できるようになるが、ディガルーグの戦闘力も3倍になる。

登場エピソード:『ウルトラマンメビウス』第19話「孤高のスタンドプレイヤー」(2006年8月12日放送) 
脚本:太田 愛/特技監督:鈴木健二/監督:小原直樹

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8月12日はジョージが新兵器でディガルーグを攻撃可能にした日

8月12日は、確率論的な性質を持つ3体のディガルーグを、ジョージがメテオールショットで統合させ、攻撃を可能にしたエピソードの日。ジョージの孤独を理解しようとした仲間たち。一方、ジョージも「自分は何も見えていなかった」と嘘をつき、判断ミスで落ち込むテッペイをフォローするのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。