あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月12日」(2006年)。
『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの昭和に放送されたウルトラマンシリーズと、物語が直接的につながっているのも特徴だ。
宇宙から赤い球が襲来。それは日本に降下し、3体のディガルーグが現れた。ジョージのスタンドプレーにより、チームの和が乱れるが、ジョージにも単独で行動する理由があった。
新兵器・メテオールショットが配備される
そんな中、宇宙から赤い球が襲来。それは日本に降下し、3体のディガルーグが現れる。GUYSは出撃するが、センサーには1体しか表示されておらず、攻撃のため発射したビームは敵の体を通り抜けてしまう。2体のディガルーグは虚像だが、どれが本物なのかわからない。すると、ジョージは3体を同時に攻撃するべきだと考え、メテオールショットのアメイジングトリプルの使用を宣言。リュウたちに、退避するよう一方的に指示をする。しかし、ディガルーグは姿を消してしまうのだった。
ジョージのスタンドプレーに怒るリュウ。チームは険悪な雰囲気になり、ジョージも作戦室から出て行ってしまった。ミライはジョージを追い、アメイジングトリプルを使用する理由を仲間にしっかり説明するべきだと訴える。一方、マリナはジョージの気持ちに理解を示していた。