あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月9日」(2017年)。
地球にザンドリアスが飛来。異星人の犯罪を捜査するAIBは、他人の心を読む能力を持つゾベタイ星人ナビアを招集するが、ナビアは捜査はそっちのけで、サトコという名前を使い、地球人の彼氏探しをはじめてしまう。
ザンドリアスが地球に飛来
ナビアについていく愛崎モア。すると、ナビアはサトコという名前を使い、地球人の彼氏探しをはじめてしまう。しかし、サトコが気に入った男性は、全員彼女持ちだった。にもかかわらず、サトコの誘いに乗る男性たち。サトコは、能力で男性たちの噓を見抜き、地球人はなぜ噓をつくのか疑問に思う。
その後、駄菓子の移動販売を行う銀河マーケットにやってきたモアたち。そこで、サトコはリクと知り合うが、サトコはリクが地球人ではないことを見抜き、口に出してしまう。また、伊賀栗レイトの娘のマユが「お姫様になって、王子様に迎えに来てもらう」と夢を語ると、そんなのはありえない噓だと言う。モアは、「相手を思いやる噓もある」と訴えるが、サトコにはそれが理解できない。