
ジョーニアスがバダンと激突!
人影を見つけたため、ベータミーを着陸させるトベ。そこにいたのは、以前にも交流があった地球防衛軍アフリカゾーンの科学者・ヘンリー博士だった。前回、ヘンリー博士にさんざん振り回されたことでヘンリー博士に良い印象がないトベ。一方、ヘンリー博士はトベの名前を相変わらず覚えておらず、「運転手くん」と呼ぶ。
なぜか虫取り網でトノサマバッタを採集していたヘンリー博士は、勝手にベータミーに乗り込み、台風を追うよう指示をする。ヘンリー博士は、台風とトノサマバッタに関係があると考えているらしい。すると、台風が突如Uターンし、ベータミーはその中に飲まれてしまう。しかし、台風の中はなぜか大量の鱗粉が舞っていた。これは台風ではなく、大量のトノサマバッタの渦だったのだ。
さらに、ベータミーは巨大な虫の怪獣・バダンに捕まってしまう。ベータミーはなんとかバダンから逃れるも、ジェットエンジンにトノサマバッタが詰まって航行不能になり、砂漠に不時着してしまう。