7月13日 ウルトラマンタイガ 怪獣兵器に改造されたキングゲスラが出現!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月13日(2019年)

テレビマガジン編集部

キングゲスラは改造されたチビスケだった!

ヒロユキは、キングゲスラの動きにチビスケの面影を見る。この怪獣は、チビスケが改造された姿だったのだ。ヒロユキを見つけたキングゲスラは、無事にレキューム人のコントロールから脱することができた。しかし、その様子を見ていた霧崎=ウルトラマントレギアによって、キングゲスラは再び暴走してしまう。

ヒロユキは、キングゲスラを止めるためタイガに変身。相手の戦闘力を奪う。タイガはもう、改造されたキングゲスラを救うことできないと考えていた。しかし、ヒロユキが昔チビスケとしていた手遊びをすると、それを見たキングゲスラは落ち着きを取り戻す。キングゲスラの暴走を抑え込むことに成功したのだ。

だが、そこに霧崎がトレギアの姿に変身して現れる。トレギアは、自分がこの世界にいることに驚くタイガを煽ると攻撃を開始。さらに、タイガを助けようとするキングゲスラも蹂躙する。そして、トレラアルティガイザーを発射した。絶体絶命のタイガ。

そこに、キングゲスラが割って入り、身を挺してタイガを守ろうとする。キングゲスラは爆散。怒りに燃えるタイガとヒロユキは、ロッソレットの力で放つフレイムブラスターで反撃するも、トレギアはタイガたちを煽りながら姿を消したのだった。

海獣 キングゲスラ

無数の赤い光弾・ベノムショットを放っ攻撃する  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
海獣 キングゲスラ

身長/68メートル
体重/2万1000トン

レキューム人に攫われたチビスケが、改造された姿。脳に制御チップを埋め込まれており、怪獣誘導装置でコントロールされる。怪獣誘導装置によるコントロールと、その後行われたトレギアによる暴走を克服するが、タイガを守って命を落としてしまった。

初登場エピソード:『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年9月13日上映開始)
脚本:長谷川圭一/監督・特技監督:八木 毅

紹介エピソード:『ウルトラマンタイガ』第2話「トレギア」(2019年7月13日放送)
脚本:中野貴雄/特技監督:神谷 誠/監督:市野龍一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

7月13日はチビスケがキングゲスラとなって現れた日

7月13日は幼いころにヒロユキが出会ったチビスケが、キングゲスラとなって現れたエピソードの日。再びタイガの目の前に現れたトレギア。かつてトレギアの攻撃により仲間のウルトラマンタイタス、ウルトラマンフーマとともに光の粒子と化し、離れ離れになってしまったタイガは、この強敵にどう立ち向かうのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。