あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月22日」(2006年)。
かつて、ウルトラマンタロウとゾフィーを倒したバードン。その同種が出現し、猛毒によってメビウスも大ダメージを負ってしまう。たったひとつの命をかけて戦うウルトラマンメビウスに応えるため、GUYSのメンバーたちが立ち上がる。
タロウとゾフィーを倒したバードンが再来!
木々の立ち枯れは、バードンの毒によるものだった。メビウスは諦めずバードンと戦おうとするが、毒により力を発揮できない。メビウスの光弾をかわしたバードンは太平洋上に飛び去り、GUYSオーシャンの管轄になった。ミライは変身を解除するが、重症を負ってしまう。
テッペイは、過去に地球にやってきたウルトラマンや怪獣の情報が記録されているGUYSのアーカイブドキュメントを徹夜で調べ、ウルトラマンは不死身ではないことを知る。また、過去にウルトラマンが死亡し、その後に蘇った事例が複数あることも分かった。
そのことを聞いたコノミやジョージは「ウルトラマンは命をいくつも持っていて、不死身なのか」と考えるが、ミライはそれを否定。ウルトラマンが蘇ることはあるが、それは奇跡に近いことなのだ。