11月26日 ウルトラマンオーブ ハイパーゼットンデスサイスが再び出現!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月26日(2016年)

テレビマガジン編集部

マーヤの正体とは?

記憶がなく、ひとりぼっちで街にいたマーヤは、岩木夫妻に保護されともに暮らしていた。後日、マーヤの正体を探るため再び彼女のもとを訪れたガイだったが、上空にハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)が現れる。さらに、マーヤがつけていた腕輪が光るとマーヤは豹変しガイに襲いかかってきた。その現場に、SSPやビートル隊の渋川一徹も到着。すると、マーヤが別人の声で語りはじめる。その声は、ガイに倒されたはずのゼットン星人マドックだった。

以前、ガイを狙って現れたゼットン星人マドック。マーヤは、彼がスペアとして残していた肉体だった。ゼットン星人マドックの活動停止とともに起動し、クレナイ ガイ殲滅のために行動を開始したが、マーヤは岩木夫妻との交流により感情が芽生え、動作不良を起こしたらしい。ゼットン星人マドックの意思は、マーヤがつけている腕輪型のコントローラーでハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)に破壊活動を行わせようとするが、マーヤの意思はそれを阻止しようとする。ガイはウルトラマンオーブ オーブオリジンに変身し戦闘を開始した。

しかし、オーブは敵のスピードに苦戦。マーヤも、ゼットン星人マドックに完全に意識を乗っ取られそうになる。すると、岩木夫妻がマーヤを励まし、自分たちもマーヤと出会ったことで笑顔になれたと訴える。すると、マーヤは岩木夫妻との記憶がなくなることを承知で腕輪を破壊。それにより、コントロールを失ったハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)は弱体化した。オーブはオーブ サンダーブレスターにフュージョンアップ(変身)。ゼットシウム光線でハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)を撃破したのだった。

宇宙恐竜 ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)

瞬間移動でオーブを翻弄する  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
宇宙恐竜 ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)

全長/70メートル
体重/4万トン

以前に現れたハイパーゼットンデスサイスの予備として用意されていた別個体。当初はただ上空に現れるだけだったが、ゼットン星人マドックの意思が完全にマーヤの意識を乗っ取り活動を開始した。瞬間移動と暗黒火球でオーブ オーブオリジンを苦しめる。

登場エピソード:『ウルトラマンオーブ』第21話「青いリボンの少女」(2016年11月26日放送)
脚本:柳井祥緒(※「祥」は、正しくは示に羊になります)/監督:冨田 卓

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

11月26日はゼットン星人マドックが再びガイを狙った日

11月26日は、以前ガイを襲ったゼットン星人マドックが再び暗躍したエピソードの日。ゼットン星人マドックのスペアボディとして作られたマーヤは、岩木夫妻が見せた世界中の写真に興味を持ち、いつか自分もいってみたいと話していました。

事件解決後、自分たちのことを含めた、これまでの記憶をなくしたマーヤに、岩木夫妻は彼女が世界を旅したがっていたことを話します。記憶をなくしているものの、どこかに岩木夫妻との思い出が残っていたマーヤ。彼女は夫妻に戻ってくると約束し、世界を知るための旅に出たのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。