あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月30日」(1980年)。
テストの採点に夢中だった猛は、終電を逃してしまう。しかし、その後ホームに電車が到着。この電車がほんとうの終電だと思った猛は乗り込むが、その電車は見知らぬ街に猛を送り届ける。
猛が奇妙な電車に乗り込む
やがて、終点に到着したというアナウンスが流れた。猛は降りる駅を乗り過ごしたのかと思い、電車を降りると、そこは見たことがない街だった。タケシはタクシーを拾うが、運転手はタケシの伝えた場所に向かわず、同じ道を往復する。さらに、なぜか腕時計の針が止まっていた。
すると、ふたりの男が現れ、猛を車から連れ出す。男たちの正体は、バム星人だった。猛がウルトラマン80であることを知っていたバム星人は、猛に襲いかかる。