パセリ伝説 水の国の少女 memory(5)

| 発売日 | 2007/12/15 |
|---|---|
| 価格 | 定価:本体620円(税別) |
| ISBN-13 | 9784061487994 |
| 判型 | 新書 |
| ページ数 | 256ページ |
ミラクル・オーの中で隼人と再会したパセリは、「秀人が撃たれた。」と聞き、衝撃を受ける。そのころ、謎の姫ひきいる“赤い鳥軍団”の魔の手は、ステファンたちにもせまっていた。 秀人の死を信じられないパセリは、絶望する隼人をはげまし、ステファンらとともに北海道へ帰る。秀人をさがすパセリたちに、思いがけない情報が舞いこむ。ほんとうに秀人君?息をのむ展開の第5巻!!






















みんなの感想
パセリ伝説は私を本好きにしてくれた思い入れの深い本です。小学生の低学年の頃に初めて読み、小6と高2の時に読み返しました。小さい頃は、私もパセリのように強く優しい女の子になりたいと思っており、「パセリだったらどうするかな」とよく考えていました。最近また読み返してみて、昔読んでいた頃の記憶が蘇ってきました。自分を信じれば、私も奥底に眠っている特別な力を使えるんだ!と思って「ペルモン・オー・サクリー」を唱えていたことも思い出してしまい、少し恥ずかしい気持ちと、過去の自分の純粋さを羨む気持ちが入り混じっています。昔読んだ時にはパセリが圧倒的にお姉さんだったのに、今はとっくに私の方が年上になっていて、パセリの冒険をはらはらしながら見守る側になってしまったので、自分の成長をすごく感じます。残念ながら私の周りにはパセリ伝説を語れる友達がいなかったので、ぜひこれからの子供達には読んで欲しいなと思います。
2025年11月15日
高校2年生
/女
/さくさんかーみん
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