
ねこの町の小学校 わくわくキャンプファイヤー
作:小手鞠 るい 絵:くま あやこ
ねこの小学校の子どもたちが湖の中にある島へ、楽しいキャンプに出かけます。犬のメロディ船長さんの船に乗って、さあ出発!
発売日 | 2018/09/13 |
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価格 | 定価:1,320円(本体1,200円) |
ISBN-13 | 9784065127933 |
判型 | A5 |
ページ数 | 80ページ |
クララさんはねこの町に子どものための本屋さんをオープンしたばかり。ある日、犬の村にある図書館では子どもたちが本に夢中になっているとのうわさを聞いて興味しんしん、様子を見に行ってみることに──。どのお仕事にもそれぞれ素敵な「ひみつ」があります。お仕事を通じて誰かを幸せに、さらにその幸せを受け取った人からまた幸せが広がっていく「ねこの町といぬの村シリーズ」第三段は夢いっぱいの本のワンダーランド!
クララさんは、本が大好き。 子どものころから、ひまさえあれば、本を読んでいました。 おやつよりも、おひるねよりも、本を読むのが好きでした。 本のなかには、物語がある。 楽しい物語、おいしい物語、なつかしい物語、むねがどきどきする物語。 悲しいことがあったとき、本をひらけば、なみだはかわく。 うれしいことがあったとき、本をひらけば、もっとうれしくなる。 そんな本のみりょくを子どもたちにつたえたくて、クララさんはねこの町のおもて通りで、本やさんをひらくことにしたのです。 本やさんをひらくことは、クララさんの長年の夢でした。 毎日、大好きな本にかこまれて、しごとができる。 こんなしあわせなことが、ほかにあるでしょうか。 そう思って、わくわくしながら、オープンしたのですが------ (本文より)クララさんはねこの町に子どものための本屋さんをオープンしたばかり。ある日、犬の村にある図書館では子どもたちが本に夢中になっているとのうわさを聞いて興味しんしん、様子を見に行ってみると──。 どのお仕事にもそれぞれ素敵な「ひみつ」があります。お仕事を通じて誰かを幸せに、さらにその幸せを受け取った人からまた幸せが広がっていく、そんな「ねこの町といぬの村シリーズ」第三段は夢いっぱいの本のワンダーランド!(漢字にはすべてルビ)
作:小手鞠 るい 絵:くま あやこ
ねこの小学校の子どもたちが湖の中にある島へ、楽しいキャンプに出かけます。犬のメロディ船長さんの船に乗って、さあ出発!
作:小手鞠 るい 絵:くま あやこ
きょうはねこの小学校の楽しいえんそく。かごいっぱいにやさいを収穫したら、サンドイッチやシチューにしていただきます!
作:小手鞠 るい 絵:くま あやこ
ねこの町のホテルを修理する犬の大工さんが、忘れものをとりに夜の別館へ。すると誰もいないのに中から明かりと笑い声が・・・・・・
作:小手鞠 るい 絵:くま あやこ
ねこの町の写真館で犬の親子が記念撮影。緊張気味の犬の親子をリラックスさせるため、ねこカメラマンが考えたアイデアとは?
作:小手鞠 るい 絵:くま あやこ
悲しみに沈む老犬ジョンソンさんを救うねこのパン屋さん。ねこのリリアが教えてくれる事とは?またジョンソンさんがおこす行動とは?