子どもも親も夢中! ドラマ『ガリレオ』の監修者が「理科実験」の面白さを伝授

おうちでできる簡単な理科の実験 楽しく理科の力をつける方法 #2

身近な道具を使ってできる楽しい実験

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ノートや鉛筆、色鉛筆など、子どもがいつも使っている道具で実験を楽しんでみましょう。

ライトをあてるとナニが見えてくる? ペーパーマジック

■準備するもの
(1)B5サイズの無地の紙 1枚
(2)えんぴつと色えんぴつ
(3)かいちゅう電灯
(4)定規
(5)はさみ
(6)セロハンテープ
※紙はいつも使っているノートがおすすめ。紙が厚すぎると、実験が失敗することがあるよ!

■やりかた
(1)1枚の紙で次のように、ふたとつつの部分を作る。

(2)つつの紙の表と裏に、絵をかく。表と裏で、絵の位置を合わせてかくのがポイント!

(3)ふたとつつを次のように組み立てて、合わせる。

(4)つつの下から、かいちゅう電灯の光をあてる。

■たんきゅう
・いろいろな絵をかいて、実験してみよう!
・色えんぴつは、なに色が一番はっきり見えるかな?
・どうして光をあてたときだけ、裏の絵が見えるのかな?
・そのほか、「ふしぎだな?」「なぜだろう?」と思ったことを調べてみよう!

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