短冊に自筆の「願いごと」を書いて披露!
イベントの後半では、キャストの「願いごと」を発表。おばけの描かれた特製短冊に、キャストそれぞれが願いを書きました。
城さんの願いは「英語を話せるようになって、たくさんの人と交流したい」。
「世界の雰囲気を味わってみたい。英語が話せるキャラクターにもたくさんチャレンジしていきたいです。海外の人と話をしてみたい」と将来への展望を語りました。
続いて柴崎さんの願いは「映画『ゴーストブック おばけずかん』のみなさんと、またお仕事ご一緒にできますように」。
「リハーサル期間も含めて約4ヵ月、ずっと4人で一緒にいたので、またやれたら、もっと親密な関係になれるんじゃないかな。神木さんや新垣さんのお芝居をみて学ぶこともたくさんあるので、もっとお芝居の勉強をしたいなと思います」と共演者への想いを語りました。
続いて、サニーさんの願いは「映画がうまくいきますように‼︎」というシンプルなもの。MCに「プロデューサーみたいな願いですね」と突っ込まれ、会場を沸かせました。
願いごとの理由を尋ねられると「僕自身、初めての映画ということもあるし、CGもいっぱいつかっていて、すごい映画。とにかくうまくいけばいい」とコメント。サニーさんの堂々とした姿をみて、神木さんは「やっぱり頼りがいがある」と感心した様子でした。
吉村さんの願いは「瞬間移動ができるようになりたい」。
理由を尋ねられると「地元が兵庫県で、どうしても移動時間が長くなってしまうので。瞬きする間に移動できたらすごくいいのに」と、日々の苦労を語りました。
神木さんの願いごとは「朝起きたら声帯が(CV:下野紘)になってますように」。
下野紘さんは、映画「ゴーストブック おばけずかん」に登場する、一反木綿の声を担当。アニメ好きの神木さんは自身の短冊に書いた「CV(キャラクターボイス)というのが重要」と話します。
さらに、図鑑坊役・釘宮理恵さんについては「釘宮さんの声を、ずっと聴きながらお芝居することができて幸せでした。撮影に入る前にご挨拶したら『初めましてじゃないんです』と。僕が小さい頃にドラマCDの作品でご一緒したことを、覚えていてくださいました」と、撮影中の思い出を語りました。
最後に発表した新垣さんの願いごとは「頑丈な体が欲しい(コロナなくなれ)」。すると神木さんから「頑丈ってどういうことですか」と質問が投げかけられました。
新垣さんは「この先何があっても、全部跳ね返す体が欲しい」と回答。「努力せずになれたら、ラッキーだなって。魔法のように叶うといいなと思いました」とコメントしました。
最後に城さん・新垣さんから客席に向けてメッセージ
イベントのラストでは、新垣さんと城さんがご挨拶。新垣さんは「短い時間でしたが、ありがとうございました。映画はこの夏、何度でも楽しんでほしい。たくさんの方に観てもらえたらうれしい」と語りました。
城さんは「七夕という大切な日を、浴衣を着てみんなと一緒に舞台挨拶ができて、嬉しかったです。本日はありがとうございました」と観客へ感謝の気持ちを述べました。
今回の映画で、二度目の舞台挨拶ということもあり、城さん、柴崎さん、サニーさん、吉村さんは楽しみながら発言している様子でした。また新垣さん、神木さんも、子どもたちをフォローしつつ、それぞれの個性的な一面をのぞかせました。
魅力的なキャスト陣がお贈りする映画「ゴーストブック おばけずかん」は、この夏、忘れられない物語になること間違いありません。ぜひ劇場でお楽しみください。
撮影/日下部真紀
取材・文/山口真央
映画「ゴーストブック おばけずかん」は7月22日(金)から公開中!
どんな願いも叶う禁断の書「おばけずかん」を手にした少年たちの異世界冒険ファンタジー「ゴーストブック おばけずかん」。子どもたちは、数々の試練を乗り越え、願いを叶えることができるのかーー。映画は7月22日(金)から全国で公開中! この夏必見の冒険物語を、ぜひ劇場でお楽しみください。
(「ゴーストブック おばけずかん」2022年7月22日(金)より全国東宝系にて公開中。【出演】城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣。【監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザイン】山崎 貴「ALWAYS 三丁目の夕日」「DESTINY 鎌倉ものがたり」)
山口 真央
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「おともだち」「たのしい幼稚園」「テレビマガジン」の編集者兼ライター。2018年生まれの男子を育てる母。趣味はドラマとお笑いを観ること。
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「おともだち」「たのしい幼稚園」「テレビマガジン」の編集者兼ライター。2018年生まれの男子を育てる母。趣味はドラマとお笑いを観ること。